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【書籍】いつでも読めるよう手元に置いておきたい本

僕は本を主に電子書籍のKindleで購入しています。

気になる本はまずKindle化されていないかを調べ、されていなかったらひとまず諦める。

電子書籍なら50巻あるマンガも、ちょこちょこ買う新書や文庫も一切場所を取らないのがポイント。

とはいえ、やはり紙媒体で読みたい本もあるのに気づきました。

 

1つは雑誌、ムック本。

大判なので文字が大きく読みやすいのと、カラーページが多いため、そこは紙でしっかりと眺めたい。

カラー写真、イラストはとくに液晶で見るにはやや見づらさが気になります。

 

2つめは参考書、実用書。

どの本にも言えることですが、探したいページにサッと飛べない、パラパラと流し読みができないのは電子書籍と紙の違い。

電子書籍は少々勝手が違い手間がかかります。

マーキングや付箋のインパクトも弱まってしまい、書き込みもできず記憶に残りづらいのがデメリット。

「書いて覚える」ようなアクションを起こせないので、参考書は必ず紙で購入します。

 

3つめはタイトルにある、いつでも読みたいと思う本。

これは対象が人それぞれで、お気に入りのマンガ、何度も読みたい小説、バイブル的実用書などなど。

僕は心の栄養になる本と、忘れてしまいがちな健康の本です。

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「今日も明日も上機嫌。」はいただきものの絵本。

ゆったりとしたやさしい絵と、顔がほころぶモタ先生のお話は、息苦しい生活の中にすっと穴を開けてくれます。

しかし、一度穴が開いてもどんどん小さくなって埋まってしまう。

再び息苦しくなったとき、何気なく目が行ったときに、また穴を開けてもらえるよう必ず本棚に置いてあります。

電子書籍では再び読み返す機会が少なく、読み終えて端末から消してしまうのも珍しくありません。

よって、健康関連の本も同じ。

いろいろ意識していたはずが、気付けば忘れてしまっている。

目に見えるところ、手の届くところへ置いておくのが重要です。 

 

さいごに

紙の本はにおい、手触り、印刷の質、大好きなところがたくさんあります。

それでも僕が電子書籍を購入してしまうのは場所を取らないから。

たった1つの理由がとてつもなく大きい。

ホイホイ本を購入してしまうからこそ、電子書籍と紙の使い分けは重要だと考えます。

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