僕は記録が趣味でさまざまなことを記録しています。
先日誤って体重を記録していたアプリをアンインストールしてしまいました。
体重記録アプリを間違って消してしまった。とくに変動はないし、ただの趣味だから消しても大きな問題はないんだけど、ずーっと続けてたからショック。
— おまめ (@omamemame3) 2015, 8月 16
数年記録し続けてきたものが自分の不注意で消えてしまうのはかなりショックでした。
消してしまったとき、血の気が引いたのを今でもハッキリと覚えています。
しかし、消してしまったのをキッカケに記録の見え方が変わってきました。
体重を記録している目的を考えると、新しく購入した体重計があるから、です。
ダイエットをしているわけでもなく、増減を厳しく管理する必要はありません。
体重計に乗って表示された数値を記録するのが好きだから続けていました。
記録の目的に目が向いてから、ほとんど変化のない体重を記録する意味を考えるように。
太りづらい体質のため体調不良により体重が減り、減ったことを確認してストレスを受けていたのが記録をつけていた中で最も印象的。
好きで体重を計っていたのが、気付けばメリットはなく、デメリットばかりに見えてきました。
アプリを消してしまったの機に体重の記録は終了。
現在では体重計に乗るのを全く意識しなくなり、そういえばと気楽に計るようになりました。
体重の変動も気にしなくなり、どこか身軽になったように感じています。
続けて、レシートを撮影してクラウド管理するのもやめました。
レシートをいちいち写真で撮影するのが面倒。
微妙なズレなども気になり、かなり手間と時間がかかる。
もっといえば、電池と通信量もかかる。
なによりも溜めに溜めたレシートを一切見返す機会がない。
なんのために撮り溜めているのかを考えるとやはり自己満足。
支出管理はノートにペンで書き記したら、スッキリ見やすくなりました。
大きな買い物や思い出の買い物のレシートだけ撮影するようにしています。
さいごに
あれこれ考えていると、なんでこんなことを続けているのだろうとふつふつ思うようになりました。
入浴後に続けているストレッチは気になるときにしたら良いではないか。
とくべつおもしろさを感じなくなったのに惰性で読み続けているマンガ、ゲーム。
中途半端に集めてしまったから続けなきゃいけない気がしているコレクション。
メリットデメリットに関わらず好きでやっているなら問題はないでしょう。
ほんの少しでも不満、疑問が出てきたら、仕分けをするときかもしれません。
本当はやらなくて良いことを続けていませんか?