エゴサーチをしていると、スクフェスについて書かれているコチラの記事を発見。
画像の出典にここのリンクが貼ってありました。
そして、なかなかインパクトのあるタイトル。
上達のコツが「投げやり」というのに引っ掛かったので、僕なりのコツを考えてみました。
結論はタイトルにある通り、リンク先の記事と同様に「数をこなすしかない」です。
音ゲーのアーケード版とスマホ版との違い
僕が初めてプレイした音ゲーはゲームセンターにあった「ビートマニア」でした。
DJを模したゲームで、当時は5つのキーとターンテーブルを使って音楽を奏でます。
現在では見かける機会がなくなり、調べてみるとまだまだ現役で稼働している様子。
遊び方は下記リンクへ。
そのあとすぐに、ギターを用いたゲームの「ギターフリークス」にドハマリ。
ギターの形をしたコントローラーは左手で3つのキーを操作し、右手でピッキングキーを操作します。
今は5つもキーがあるようで、恐ろしくてプレイできません。
また、アーケードゲームで有名なのは「Dance Dance Revolution」でしょうか。
DanceDanceRevolution | eAMUSEMENT
3つの音ゲーを挙げましたが、これらに共通するのは専用のコントローラーがある点です。
ビートマニアは5つのキーを押しながらターンテーブルを滑らせる。
手首を上下に動かすキーと、手前や奥に動かすターンテーブルが混乱して慣れるまで難しかった思い出。
ギターフリークスは左手で押す3つのキーをどれだけ滑らかに操作できるかが攻略の鍵になります。
人差し指、中指、薬指の柔軟性と反応が大切。
また右手で操作するピッキングレバーにもかなり悩まされました。
始めてしばらくはダウンピッキング、下方向だけのレバー入力でプレイしており、たくさんノーツが流れてくるとぐだぐだに。
あるとき他の方がオルタネイトピッキング(上下に動かす)でプレイしているのを見つけて呆然。
レバーを掴んで上下に動かすなんて全く頭にありませんでした。
Dance Dance Revolutionは友人宅で数回遊んだ程度なので大きいことは言えませんが、ものすごい脚を動かすゲームで、どのタイミングでどの脚をどこに移動させるかが極めて重要になってきます。
思い出話も混ざりましたが、どれも専用コントローラーを使うことによりコツや改善点が見えてきやすいと感じました。
一方で、スマホでの音ゲーは良くも悪くも画面の中だけが操作領域。
スクフェスに限定していうと、ワンタップ、長押し、同時押し、この3つしか存在しないため、上達するコツが見えてきづらいように思います。
つまり、専用コントローラーでは左手の滑らかな動きが必要、どの脚をどのように動かすかが重要、とおおまかにもコツがありますが、スクフェスには物理的なコツがありません。
おそらくココがネックになっているのではないでしょうか。
上達するコツを考えても効果がありそうなものは見つからない
スクフェスの具体的な投げやりでない上達するコツを挙げると
・寒いときには手を温めて動きやすくする
・ノーツが見えづらくなるカットインをオフにする
・タイミング調整で自分に合うタイミングにする
・自分に合う持ち方、力加減を見つける
・曲をしっかり聴く
・数をこなす
真剣に考えてもこのくらいしか出てきません。
技術面のコツは手を温めるくらいです。
カットインとタイミング調整については過去にまとめています。
曲をしっかりと聴くのは大前提として、あとは数をこなすしかないと考えました。
数をこなして見えてくるもの
僕はビックリするほど下手でもなければ、周りがドン引きするほど上手でもありません。
初めてプレイする曲ではイージーでもミスすることがしばしば。
エキスパートのフルコンボを狙ってもなかなかとれずにモヤモヤしたり。
フルコンボを狙うためには当然何度もプレイするのですが、そつなくこなすところの簡単なミスもあれば、何度もミスをするつまづきやすい部分もあったりもします。
「毎回ここが引っ掛かる」と気付いたら儲けもの。
その部分はどのような流れでタップするのか、何度もプレイしながら分析。
分析しながら、その流れでフルコンボを達成してしまうときもありました。
経験から「ひたすらやり込むしかない」のが僕の上達方法です。
あとは曲を覚えるとリズムが取りやすくなるのもポイント。
エキスパートになると「ノーツが見えない」とも言われました。
これはもう徐々に慣れていくしかありません。
ノーマルですら絶対無理と言ってた友人がエキスパートクリアまで上達していますから望みはあると思っています。
そしてライブに参加するユニットも大切です。
エキスパートがクリアできないときには、体力回復の特技を持つキャラでなるべく埋め尽くします。
覚醒キャラは体力が増加しているので優先的に使いましょう。
SRが少ない序盤でもRは覚醒済みがおすすめです。
フルコンボを狙いたいときには、判定強化の特技を持つキャラで埋め尽くしています。
判定強化の特技で固めてしまうと体力のリカバリーができないのが難点で、体力が尽きライブ終了になってしまう場合もあるので注意です。
ある程度できる曲なら判定強化の特技持ちのみで挑むとフルコンボも夢ではなくなってきます。
さいごに
上達には数をこなすしかないとまとめながら改めて感じました。
作業のようにモクモクとプレイしても、楽しくノリノリでプレイしても同じ1回です。
せっかくなら楽しくプレイして、楽しいままのスクフェスでありたいですよね。
必ず一定のところへ行かなくてはならない定めはありません。
エキスパートが無理ならハードまでで楽しむのもあり、キャラクターを集めてぼちぼちライブを楽しむのあり、音ゲーは苦手だけどラブライブ!が好きだからイージーだけで遊ぶのもあり。
ゲームを楽しむ、これが一番欠かせない、持ち続けなければならないキモチです。
「好きこそものの上手なれ」というように楽しみながら続けるのが上達する一番のコツのように思いました。