2年前にデスクトップPCからノートPCに乗り換えて以降、悩み続けていた液晶の光沢。
買い換える前はディスプレイがノングレア液晶だったので、PCを購入する際に失念していました。
現在家電量販店でノートPCを眺めていると、ほとんどがテカテカのグレア液晶。
各液晶のメリットとデメリットを書きだして販売したら、おそらくノングレア液晶のほうが多少値が張っても売れるような気がします。
私はスマホにもノングレアフィルムを貼っていて、反射をとにかく避けています。
「そこまでいうならフィルムを買えば良い」と言われていて、目への負担がいい加減しんどくなりノングレアフィルムを購入しました。
スマホのフィルムと比較すると、サイズが大きいためかなかなか良いお値段。
貼りつけの失敗や効果が薄い等の銭失いはしたくないので、値段よりも評価を重視しました。
今回購入したものは値段、評価共に十分。
フィルムを貼ってみました
まずは静電気で液晶とフィルムにホコリが付着しないよう、PCの電源は1日落としておきました。
そのあと、メガネ拭きで液晶を拭いてからフィルムを貼りつけます。
左側の縁に詰めてゆっくりと貼っていき、気泡が入ったら少し戻し、指でなぞりながら気泡が入らないように貼り直しました。
小さなホコリが気泡の原因になりますが、空気の入る隙間を作らず押さえつけて貼りつけると気泡はできません。
作業時間は1分ほどで、かなり貼りやすいフィルムでした。
気泡は左上2点のみ。
左上の角は細いもので軽く押しても貼りつかず。
ちょっと下にはホコリが入り込んでいたようです。
大きいフィルムは気泡でぐだぐだになると予想していたのに、あっさり終わって驚いています。
左に詰めて貼ったため、若干右側にフィルムが足りていません。
赤い線の延長を見ていただければよくわかるかと思います。
画面に向かう角度によりフィルムの端がギラギラとしますが、慣れてしまえば問題ないでしょう。
全面に貼りつけられなかったのは若干不満です。
しかし、ピッタリサイズの場合、端が余って浮いてしまうことがあるので、そちらのほうがよほど気持ちが悪い。
気泡とサイズの問題は全て許容範囲内でした。
フィルムを貼りつけてからすぐにこの記事を書いていて、やはり白背景に対する目への負担はかなり減っています。
映り込みも全くなくなり、とても見やすいです。
さいごに
「フィルムなんて貼っても変わらないでしょ」と思っていたのが、貼った直後から変化に驚いています。
グレア液晶のテカテカ具合がなくなってかなり快適。
フィルムを貼ったことで目への負担軽減が期待できそうです。
購入する際にはPCの型番を検索などして、サイズの合ったフィルムを選択してください。
コチラもどうぞ