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【LifeStyle】忘れ物予防には「パターン化」を意識しよう

仕事、学校、趣味、買い物、外出する際の忘れ物対策をしていますか?

新年度が始まり環境が大きく変化した人も多いかと思われます。

引っ越しで部屋まで変わってしまったとなると忘れ物も増えてしまいそうです。

忘れ物を減らすためにイチオシのパターン行動を試してみてください。

 

ポケットを触って持っているかを確認

10代後半から20代前半まで私はカバンを持つのが嫌いでした。

プライベートで出かけるときは必ず手ぶら。

右前ポケットにはケータイ、左前ポケットには鍵と薬、右後ろポケットには財布、左後ろポケットにはハンカチとティッシュ。

カバンを持ち歩かなくても必要なものが持ち歩けていたため、全く問題がなかったのです。

今ではカバンを持ち歩くようになりました。

最初に行う持ち物チェックには4つのポケットをポンポンポンポンと触ります。

手ぶらで出かけるときポケットに入れていた、最低限必要なものの確認のためです。

染みついたこの行動を出かける前に毎回行っており、そういえばと、薬やハンカチを取りに行くことも多々あります。

何気ない外出にもポケットを触り、ケータイや鍵など欠かせないものを確認するアクションにしています。

 

また、必要なものを声に出して確認する方法もおすすめです。 

小学校へ登校する前に「ハンカチ鼻紙爪名札」と母が呪文のように言っていたのを今でも覚えています。

まず何が必要なのか書きだしてみて、オリジナルの呪文を作ってみてください。

特別な行動を必要としないので、好みの音楽に乗せた呪文を作ってしまえばあとは楽かもしれません。

 

カバンに入れるものを固定させる

プライベートで出かけるときにはカバンにバッグインバッグとポーチを入れて持ち歩いています。

バッグインバッグは字のごとく、バッグの中に入れる一回り小さいバッグです。

手ぶらが大好きだったのに今では常に大荷物。

バッグインバッグにティッシュ、ウエットティシュ、便利なビニール袋、筆記具を詰め込んでいます。

場面に合わせて通帳、ハンコ、モバイルバッテリー、iPod、手帳、文庫本、入れるものもさまざま。

細々としたものをひとまとめにできる便利なアイテムです。

3DSを持ち歩くのも裸では衝撃が不安なのでケースとしても活躍中。

ちなみにAmazonリンクを貼ったバッグはKindleケースとして使っています。

タブレットケースにも使えるサイズで使い勝手はバツグン。

 

ポーチには目薬、リップクリーム、ハンドクリーム、タブレット菓子、薬を入れています。

バッグインバッグとは異なったタイプの、細々としたものをまとめるのに便利です。

 

カバン、バッグ、ポーチに必ず入れるものを固定する習慣をつけてから、忘れ物が激減しました。 

あらかじめ持ち物を決めておくと、足りないものに気付きやすくなってきます。

 

たまに必要になるものは書きだして貼りつける

「毎回必要ではないけれど、必要なときにないと困るもの」は書きだして目立つところに貼りつけます。

例えば、エコバッグ、通帳、クーポン券、診察券、保険証、薬の手帳、メンバーズカードなどなど。

とりわけ病院の受付で診察券がない、保険証がないとなると、しんどい状況に手間が加わるので、持ち物リストに病院関係は必須。

もの以外でも、玄関先に「戸締り」「洗濯物」など意識しておきたい言葉を書くのも良いでしょう。

玄関先に直接書きたくない人は、下敷きのような小さめのボードにドアや洋服のシールを貼るとデザイン性はバッチリ。

子どもにわかりやすいのもメリットです。

 

さいごに

仕事では日によって必要なものが変わってきます。

今日、明日必要なものに意識が傾いてしまうため、普段必要なものを忘れてしまいがち。

あらかじめ必要なものの確認はパターン化しておき、簡単なチェックで持ち物をチェックできるようにしておくと時短にも繋がります。

自分にパターンを馴染ませるまで時間はかかるかもしれませんが、決して損にはならない行動です。

忘れ物が多い人はぜひ実践してみてください。

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