ネットで知り合った友人がトラックボールマウスを使用していて、名前とだいたいの形は知っていました。
相当便利との話を聞いてからずっと気にかけていたところ、別の友人宅へ遊びにいった際に実物を見て一目惚れ。
即購入しました。
トラックボールマウスは一般的なマウスとは異なり、独特な形が印象的。
青い球を親指でコロコロと転がして、マウスカーソルを移動させます。
マウスを変更してから、慣れるまではほんの一瞬。
数時間も使用すれば慣れるでしょう。
本来はガッチリと握って扱うようですが、私は浅く握っています。
「戻る/進む」の機能も付いた嬉しい5ボタン式
使用頻度の高い「戻る/進む」が指先で行え、大変重宝しています。
およそ4か月間使用して気付いたメリットは手が疲れにくいところ。
マウスを浅く握ることで手首が机に乗り、青い球を動かしてカーソルの移動ができるため、マウス操作で手首や肘を動かす必要がなくなります。
手首を酷使しなくなって、気付けば手首の痛みも治まっていました。
マウスを持ち上げる必要がなく、主に動かすのは親指、クリック、スクロールで人差し指、中指、薬指と4本の指のみ。
マウスが原因で手首を痛めている方にはぜひおすすめしたいマウスです。
デメリットは友人も言っていましたが、細かい作業が行いづらいところ。
とくに画像加工をする際など、ボールの操作では精確な位置を選択しづらいです。
同様に、FPSやTPSのような早さと精確さを求められるゲームにも不向きです。
トラックボールマウスはマウスカーソルを一度に大きく移動できないため、アクションゲーム全般不向きだと思います。
それでも省スペースで疲れづらいトラックボールマウスを私は愛用しています。
現状ではデメリットよりメリットがとても大きく、マウスを戻すつもりは全くありません。
買い替えるのであれば、再度トラックボールマウスを購入するでしょう。
マウスにより腕に負担がかかっている方にはとくにおすすめしたい品です。