季節の変わり目や天候が不安定なときは体調も不安定になりがちです。
風邪のように、熱がある、咳が出るなどの見当がつく症状とは異なり、体がだるい、なんだか気分が悪い、めまいがするといった、病気と断定しづらい症状が、かえって不安を煽ります。
気弱な僕は、どこかが悪いのかと不安になってしまい、体調不良に加えて気分までおかしくなってしまうこともしばしば。
数年前に激しいめまいが起きた際「気圧の変化が自律神経を乱してめまいを起こす」との話を伺ってから、気圧を意識するようになりました。
結局めまいの原因はハッキリせず、もとより自律神経が乱れがちなため、めまいも自律神経のせいにして対応するようにしています。
それから簡単に気圧をチェックできるものを探していたときに巡り合ったのが「頭痛~る」でした。
ネーミングからも頭痛用のアプリとして受け取れます。
頭痛もちではなくても気圧が手軽に確認できるため愛用中です。
主な表示画面はこちら。
日時、天気、気温、気圧、気圧差と、気圧の変化がグラフで表示されています。
直感的に変動を把握できるグラフが一面に出ているのはわかりやすく魅力的です。
また、「警戒」のアイコンは急激な気圧の変化を示していて、一目で危ないポイントを見つけられます。
コメント入力では、文字入力とアイコンの選択が可能です。
毎日記録を残しておくと、不調の傾向に気付けるかもしれません。
気圧を確認したい地域の設定は、HELP&設定の「地点設定」から行います。
全ての不調が気圧のせいだと断定はできません。
原因のわからない不調は気が滅入ってしまいます。
そんなとき、頭痛~るで「警戒」のアイコンが出ていたら、「気圧のせいだった」と、気圧に責任を押し付けて安心を得られるようになりました。
気圧と体調は僕の考えていたより深く関係しているようで、あながち気圧のせいというのも間違いではないのかもしれません。
心当たりのある人は「頭痛~る」で気圧をチェックしてみませんか?