スマホユーザーが増え、メッセージアプリがメインとなっている今、キャリアメールにどれだけ需要があるのか疑問に思いました。
仕事のメールはPCのドメインでしょうし、個人的なやりとりでもPCからのメール、またはLINEなどのメッセージアプリを使っている人がほとんどでしょう。
現在20歳前後の人はメールの使い方がわからないと、どこかで耳にしました。
少し前のガラケー時代はメールでコミュニケーションをとっていたのに対し、今の高校生はメッセージアプリでやりとりをしているのが原因だそうです。
メールの使い方がわからないのには驚きましたが、使う機会がなかったのであれば仕方がなく、これも時代の変化なのでしょう。
メッセージアプリが主流となった今でも、メールを使って便利に思うのは、返事を自由に返せること。
メールが読まれた、読まれないと気にする必要もなく、5分の間に数えきれないほど受信音が鳴ることもない。
必要な内容を一度で送れるのも魅力的です。
しかし、スマホからのメールは、キャリアメールを使わずGmailを使う場合がほとんどで、docomoのドメインにはメルマガの受信ばかり。
数年前にキャリアメールがたくさん鳴り響いていたのが懐かしく思います。
また、年賀メールを送る人も激減したはずです。
テレビでメールを控えるよう注意を促すこともなく、年末年始にサーバが込みあうこともなくなり、スムーズに送受信できるようになるでしょう。
来年僕は年賀メールを送ろうと思います。
スマホの中でひっそりと息を潜めているキャリアメール。
ぜひ使ってあげてください。
メッセージアプリにはない、懐かしく新鮮な気分をきっと味わえます。