ニンテンドーeショップなどで購入したダウンロードソフトは3DS内のSDカードに保存されます。
しかし、3DS購入時に入っているSDカードは残念ながら心もとない容量です。
ダウンロードソフトの購入を検討されているならば、新しいSDカードの購入をおすすめします。
SDカード内のデータを移動すると、購入したダウンロードソフトやデータを引き継げますので手遅れなんてことはありません。
3DSで使用するSDカードの容量は、最低でも8GBから16GBはほしいところ。
32GBあるとしばらくは問題ないと思います。
「大は小を兼ねる」より、僕は値段がそれほど変わらない32GBを購入しました。
SDカードの外し方は、無印3DSには下画面の左側面にキャップがあります。
そこからSDカードを抜き差しできます。
new3DS、new3DS LLは背面のネジを回します。
ネジは完全に外れず、カチッと音がしたら緩んだ証拠。
続いて、LRボタン下のツメの部分にタッチペンをひっかけて外します。
タッチペンの向きは扱いやすい方向で。
最初はかなり固いのでケガなど注意してください。
外すと電池パックとmicroSDスロットが出てきます。
SDカードは無印とは異なり小さいmicroSDカードへ変更されています。
それでは、SDカードのデータ移行方法です。
まず、今まで使用していたデータの入っているSDカードをPCに接続して、表示される「Nintendo 3DS」のフォルダをPCにコピーします。
仮置き場なので場所はどこでも構いません。わかりやすいところに置きましょう。
次に新しいSDカードを接続して、「Nintendo 3DS」のフォルダをそのままSDカードに貼りつけてデータ移行完了です。
ダウンロードソフトはお手頃価格な懐かしいゲームもたくさんあります。
ソフトを持ち歩かなくとも複数のゲームがプレイできるのはダウンロードソフトの魅力です。
SDカードのデータ移行は不可能と思っていたので、可能と知ったときには本当に嬉しく思いました。
つまり、容量不足になれば、いくらでも乗り換えができてしまいます。
それならば、初めから32GBのSDカードを購入したほうが楽ですが…。
体験談として3DSに初めからあるSDカードはオマケ程度なので、ダウンロード製品を購入する場合には新しいSDカードの購入をおすすめします。
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