おまめモ

おまめがメモをしています

【MHW】PS4から発売されるMHWが気になる

MHWがメディアに公開されたとき、様変わりした雰囲気に驚きました。新しいモンハンシリーズにわくわくしています。

僕は4Gから遊び始め、3G、X、XXと進めています。

名前だけは知っていたモンハンに初めて足を踏み入れて、モンスターとの対峙、オンラインでのやり取りはとても新鮮で感動の連続でした。

中でも印象的だったのは、4Gの集会所上位★7クエストです。今まで戦ったことないモンスターが一気に出てきて、そこをG級装備ハンターのフレンドに連れまわされたのは、本当に刺激的でした。今ではこれ以上の刺激をモンハンシリーズから感じられることはないと思っています。

MHXでは新要素の狩技が登場しました。狩技は武器ごとに性能も変化するため、より武器の個性を出す仕様として、とても良いと思います。

それでも刺激が足りないと思ってしまうのは、重要なコンテンツであるモンスターが使い回しなためでしょう。初めてのモンハンである、4Gで体験した、たくさんのモンスターとの出会いが、以降は再会となってしまうワケです。モンスターとの再会は、嬉しくもあり、刺激が弱くなってしまう悲しさでもありました。

MHXの新しい4種の看板モンスター、行動や能力値が変化した特殊許可モンスターが楽しかったのは事実です。しかし、再会したモンスターが圧倒的に多く、特殊許可モンスターも行動が少々特殊なだけであり、新規に比べたらインパクトが弱くなってしまいます。

それらの理由から、MHXはぼちぼち楽しんで、MHXXにいたっては、予想以上に早く離れてしまいました。

「モンハンシリーズはもう買わないかもしれない」と思ってしまうほど、初めて触ったワクワク感と、慣れてしまってからのギャップは強烈なものがありました。

 

そこで登場したのが2018年1月26日発売予定のMHWです。

初めてムービーを見たときの違和感。この違和感こそが僕の求めている新しさのように考えています。

今までのモンハンシリーズとはグラフィック、システム、UIなど、さまざまな面で異なります。再会するモンスターもいそうですが、ハードが変わり、変更点が多い分、楽しくなりそうな雰囲気です。

愛用しているスラッシュアックスも武器の重みが増して、まるで別武器のようです。動画ではメカニカルさはなくなり、生々しさが出てきました。ゲーム内ではメカニカルなモノも製造できるかもしれません。そのへんを考えるだけでもわくわくしています。

 

勝手な印象ですが、MHWはコアなゲーマーが多いPSシリーズから発売されるため、よりゲーマー仕様になっているようにも考えられます。ヘヴィプレイヤーには嬉しい一方、新規プレイヤーやライトプレイヤーには難しいゲームになるのではないでしょうか。

これがオンラインとなれば、拍車をかけて手厳しい洗礼を受けそうな予感もあります。

そもそもモンハンは覚えることがたくさんあるため、テクニカルで難しいタイプのゲームには変わりないのかもしれません。

 

携帯ゲーム機から据え置きゲーム機へと移った時点で、腰を据えてガッツリやるタイプのゲームに戻った気もしています。

これだけ作り込まれて、やり込み度の高いゲームが携帯ゲーム機のみというのが、そもそもの違和感であり、ようやく本領発揮な気がしています。据え置き機へと変わるところでも、プレイヤー層の変化があるのではないでしょうか。

PS4は欲しいと思いながらも踏みとどまっており、これが購入の機会になるのか、様子を見ています。

【MHXX】鏖魔ディアブロス解放条件メモ

Switch版MHXXが発売されてから、MHXXが再熱。未開放だった鏖魔ディアブロスを出現させてみました。

 

HRは解放済み。とりあえず二つ名四天王のG1をクリアしてみることに。

ディノバルドはMHXから引き継ぎのまま10で終わっており、タマミツネはG3まで、ライゼクスもG3まで、ガムートはG5まで終わっています。よって、ディノバルドのG1をクリアすれば四天王G1制覇となりますが、ディアブロスは出現せず。

あとは、新規追加の朧隠ホロロホルルが手付かずだったので、コチラをクリアしてみると鏖魔ディアブロス解放イベントが発生しました。

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鏖魔ディアブロス解放条件は、新規追加の二つ名モンスターのG1クリアなようです。

 

ちなみにMHXからの引き継ぎで、新規追加以外は10までクリア済み。MHXX以降NEWが付いたままのモノも多く、ウラガンキンがG1、イャンガルルガがG2、ジンオウガがG5程度しか触っていません。

新規追加は前述した以外でショウグンギザミがG5、ホロロホルルが今回G1クリア。ディアブロス解放には、二つ名ディノバルドのG1クリアは不要だったのかもしれません。

 

久々にMHXXを触ってみると、スキル変更が必要に感じるマイセットばかりでした。また、Miiverseにも対応されており嬉しい限り。Switch版から再びハンターが増えたようなので、オウマを含め、ぼちぼち狩りを再開したいと思います。

初オウマ戦は本当にドキドキワクワクしており、周りからは「子どものよう」と言われていました。そのくらい初見は楽しく、数回戦ったあとも、かなりエキサイトしています。オウマに触れて、初めてMHXXの真価が見えたような気がしました。

【MHXX】村クエ「龍歴院からの挑戦状」をクリアした装備

村クエを少しずつ潰していき、残った2つが「龍歴院からの挑戦状」と「ダブルクロス」でした。「ダブルクロス」は最後にやりたいので保留しており、あと1つの「龍歴院からの挑戦状」が非常に厄介。

「龍歴院からの挑戦状」は獰猛化ジンオウガ、激昂ラージャン、シャガルマガラを禁足地で討伐するクエスト。サシでなら問題はありませんが、1つのマップに獰猛化ジンオウガ、激昂ラージャンが待ち構えているという鬼仕様。

初見では、まさか同時ではないだろうと禁足地へふらふら立ち入って、ストレスMAXで返り討ちにされました。そして煙玉を持ち込んでリベンジするも、即発見されてげんなり。リタイアはしたくないので、やれるところまでやってクエスト失敗。シャガルマガラまで行って失敗になったときはつらかったです。しかし、そこでコツを掴んだようで、次は1度もキャンプへ送られることなくクリアしました。

 

クリアした装備

万能かつ無難なネセト一式は雷耐性がマイナス。よってジンオウガ戦は不向き。愛用している対雷装備では龍耐性がマイナスとなり、シャガルマガラ戦で不向きとなります。

【MHXX】剣士雷耐性装備にはドラゴン一式がオススメ!(追記あり) - おまめモ

どうしたものかと悩んでいたとき、今作より追加された「龍気活性」が浮かびました。

龍気活性は体力が2/3以下になると龍属性やられになり、攻撃力が1.1倍、属性耐性値が全て50となります。

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属性耐性値が全て50になるのは一見チートのよう。

"体力が2/3以下”と"龍属性やられ”の2点がネックとなるのですが、体力に関しては龍気活性が発動していなければダメなわけではありません。できれば、なるべく発動させたいといった具合。無理に維持しようとしてキャンプ送りになっては身も蓋もありません。維持できればベター。

そして、武器の属性が無効化されてしまう龍属性やられは、龍属性武器に限り、無効化されません。したがって、使う武器は無属性か龍属性武器を選択。

 

装備はバルファルクとギザミのキメラ「バギバギバ」です。

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バルクXヘルム

ギザミXRメイル

バルクXアーム

ギザミXRフォールド

バルクXグリーヴ

 

護石

攻撃力+10 2s

 

龍気珠【1】*3、達人珠【2】、窮地珠【2】、窮地珠【1】

武器スロットが3つあれば護石は自由。

珠なしで攻撃力UP【小】が発動するため、護石の攻撃+10で【大】にしました。

龍気活性中は龍属性やられになるので、死中に活でさらに火力アップ。剣士にはありがたい業物と、見切り+1で会心率も上昇。

僕はシャガルマガラの弱点である、バルファルク素材の龍属性武器を担ぎました。護石を重視したいなら、防御力アップが魅力的な3スロットのアトラル・カ武器がベターでしょう。

生存率を高めるため、ブシドースタイル。狩技には絶対回避が無難です。

 

立ち回り

禁足地は罠が張れません。2体同時で戦うにあたり、これがとにかく痛い。

開始直後に煙玉を使うのが定石ですが、オトモを連れているせいで、わりと即見つかってしまいます。見つかってしまったら同士討ちを狙います。見つかったあとも煙玉を使い続けていると、心なしかモンスターらが不発な攻撃をしている気がしました。おそらく気のせい。

煙玉を安定させたいのであれば完全ソロ。僕はオトモのサポートがほしいので、2体に見つかってもオトモ優先で行きました。オトモはガードとボマーの2種。ガードはモンスターを引きつけてくれるため、体勢の立て直しと同士討ちが狙えます。ボマーは禁足地でも爆弾をしかけるため、大ダメージが期待できます。

中央の大岩を壁にしながら走り回り、ラージャンを優先して攻撃。あまり岩を壁にしすぎると壊れてしまうので注意です。また、ラージャンのビームは岩を貫通するため過信は禁物。

アイテムお届け隊で秘薬をセットしておけば、秘薬の心配もなくなります。

龍気活性のおかげで雷属性やられにならず、ヘイト値もスタン値も通常。雷属性ダメージもかなり軽減されています。シャガルマガラ戦でも龍耐性値50の恩恵は大きいです。

 

さいごに

MHXでも同じようなクエがあり、「よくやったね」といわれたほど、なかなか面倒なクエストシリーズ。そのときも走り回って同士討ちを狙った思い出があります。今思えば、MHXのも覚えているくらい強烈なクエストだったようです。

また、龍気活性は強力な反面、HPを減らさなければなりません。粉塵を使ったりするHP調整の難しいPTプレイでは不向き。一方、村クエやソロプレイヤーには非常にありがたいスキルです。ラストクエストの"ダブルクロス”も、この装備でクリアしました。

初見の「龍歴院からの挑戦状」は、「どうやるんだこれ?」と絶対に思うはず。この記事が参考になれば幸いです。

【MHXX】お気に入りの防具合成リスト その1

MHXXより実装された、装備の見た目を楽しむ防具合成。ネセト一式が無難すぎるせいで、キメラ製作意欲が湧かないためにまだ数は少ないですが、現在活用中の防具合成装備を紹介します。

 

近未来感漂う、戦うお姉さん

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ジャケットに短パン、レザーブーツで戦うお姉さんを意識してみました。

 

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腰周りにはポーチがたくさんあります。

なんだかバイオハザードに出てきそうな雰囲気。

 

頭:鶴寿の羽飾り

胴:ルドロスXRメイル

腕:団長の腕輪

腰:レザーXフォールド

脚:狩人の革臑当X

 

初めて作った防具合成装備。ネセト一式に当てているため、少々飽き気味。

 

隠し切れない怪しい雰囲気

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深めのフードで顔が見えないのを活かし、怪しい装備に。

 

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脚が見えるとサッパリしてしまうので、コートでもっさりとさせました。

 

頭:グリードXRヘルム

胴:ハンターXRメイル

腕:グリードXRアーム

腰:デスギアXナーベル

脚:グリードXRグリーヴ

 

汎用性の高い、グリードXRとギザミXRのグギグギグ装備を差し替えた装備です。使い勝手も見た目もお気に入り。

 

正義の味方、甲冑装備

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怪しい装備(ワルモノ)を作ったからイイモンも作りました。甲冑はカッコイイ。

 

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腰回りは随分悩みました。しっくりくるものがなく、あえて排除。おかげで甲冑感が増して、素敵な尻が。

 

頭:EXギザミキャップ

胴:EXクシャナディール

腕:EXクシャナハトゥー

腰:三眼の腰飾り

脚:EXクシャナペイル

 

以前から気になっていたクシャナシリーズを使った念願の装備です。わざわざレア10を使わなくとも同等の見た目にできたので、EXシリーズを採用。頭は出すか隠すか悩んだ結果、被せました。ゴリゴリの甲冑に頭が出ているのは少々おかしい。

 

疾走感を意識したガンナー装備

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軽装で素早いイメージ。忍者っぽい雰囲気です。

 

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背面はひらひらしていて、動くと揺れます。

 

頭:ミヅハ真【烏帽子】

胴:GXゴアレジスト

腕:飛竜の篭手【地】

腰:ゴアXコート

脚:ゲリョスXレギンス

 

動き回る弓を想定して作ったのですが、弓は扱いが難しい。回避モーションで何か見えます。

防具合成の対象に、剣士とガンナーの区別があるのにやや不満。合成用に装備を作ってから、剣士、ガンナーが合わずにつらい思いをしました。それをバネにできた合成装備です。

 

さいごに

キメラ装備と防具合成は相性がバツグンなのに、ネセト一式のおかげでキメラを作る意欲が湧きません。よって、キメラ装備のマイセットが増えず、防具合成がなかなか行えない現状です。それでも防具合成は楽しいので、「その2」もぜひやりたいと思っています。

【MHXX】ネセト一式で作る、対イビルジョー装備

イビルジョーから作られるグリード装備は、匠のスキル値と豊富なスロットが備わっており、キメラ装備を作るのに欠かせないパーツとなっています。

ストレスなく狩るために汎用性の高いネセト一式で、対イビルジョー装備を作ってみました。

 

聴覚保護、耐震、回避性能がネック

イビルジョーは咆哮【大】と振動を使って行動を制限してきます。したがって、高級耳栓と耐震を発動させれば制限を受けなくなり、非常に戦いやすくなります。

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高級耳栓はスキル値が大きいので、護石系統倍加をうまく活用して発動させましょう。耐震は抗振珠【1】を使います。あとは、回避性能+1を発動させて、攻撃を避けつつ張りつきます。

切れ味レベル+1は、ほかのものに差し替えても良いかと思います。

 

攻撃スキルがほぼなく、火力面で不安になるかもしれませんが、ダメージを受けずに張りつくのベースに考えています。

イビルジョーは体力が多く、獰猛化となれば強力な攻撃を間髪入れずに仕掛けてきます。怒りを喰らうイビルジョーはさらに攻撃力が高く、ブレスや四股踏みは確実に避けたい。そのため、咆哮と振動を無効化できれば、その間に攻撃、あるいは態勢を立て直すことが可能です。

僕の場合は高級耳栓、耐震、回避性能+1の3つがあれば、かなり安定して、そして安心して戦うことができます。回避性能+1のおかげでブレス、突進の回避も可能となり、四股踏み、回転攻撃も容易に避けられるようになります。コツは攻撃を欲張らないこと。

 

狩技はSPなしの絶対回避がイチオシ。攻撃回避に加えて、納刀から体勢を立て直す場合などに便利。

 

さいごに

罠肉、爆弾、罠を使えば、より効率的に倒すことができます。オンラインでは粉塵を使う人がいる、いないでクエスト成功率が格段に変化します。ケチってクエストを失敗するよりも、アイテムを駆使してしっかりとクリアをしたいものです。

【MHXX】エリアルスタイルに合うスキルを詰め込んだネセト一式装備

どの武器でも積極的に乗りを狙えるエリアルスタイル。乗りからダウンの間は有利な時間を作れるので、ソロだけでなく、PTプレイでも便利なスタイルです。

エリアルであるならば乗るのが仕事。乗りに特化させたスキルをネセト一式で考えてみました。

 

スタミナ急速回復で安定した乗りを

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乗り蓄積値と乗り状態攻撃が強化される「乗り名人」と、ジャンプ攻撃が強化される「飛燕」で、ぴょんぴょん飛び跳ねるエリアルスタイルの軸を固めます。

エア回避、踏みつけ跳躍で枯渇しがちなスタミナも、「スタミナ急速回復」でカバー。スタミナゼロから乗りへ移行しても、画面が切り替わる間にスタミナは全快。そのためスタミナ切れで振り落とされることがなくなります。

この3つのスキルがあれば乗りはかなり安定するので、あとは自由枠。

もっさりとしたエア回避の安定性を上げるため「回避性能+1」と「体術+1」、このマイセットは動きが遅いガムートによく使うので「耐震」を発動させています。

 

ちなみに通常ガムートから銀嶺ガムートまで、この装備が大活躍でした。

ガムートは体が大きいので踏みつけ跳躍が行いやすいのと、ジャンプ攻撃を当てやすい。そのためよく乗れます。ガムートの1撃が痛いのもあり、乗り中に態勢を整え、ダウン中に安定して攻撃できるのは大きなメリットです。

対ガムートには、このマイセットで挑みます。

 

武器は切れ味の扱いやすいセルレギオス素材から。

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攻撃力はやや低めながら、回避行動を頻繁に行うエリアルスタイルとは相性抜群。紫の短い切れ味でも、ほぼ紫を維持できています。

切れ味の心配がないのと、「切れ味+」を発動させずに済むのがポイントです。

 

僕のメイン武器であるスラアクの場合、剣モードではスラッシュゲージがゴリゴリと減ってしまうため、狩技はエネルギーチャージⅠがオススメ。Ⅰであれば攻撃している間に十分溜まります。また、回避モーションがもっさりしているので、絶対回避もアリ。納刀用にも使えます。

 

さいごに

乗り名人、飛燕、スタミナ急速回復はMHXからお気に入りのエリアルスキル。エリアルならば絶対に付けておきたいスキルだと考えています。

スラアクはほかの武器に比べて乗り値を溜めやすいのか、この装備で狩りへ行くと本当によく乗れています。乗り名人のおかげで失敗することもほぼなく、イチオシのスキル編成です。これが汎用性の高いネセト一式で作られるのがまた便利。

エリアルスタイルで遊ぶ際は、この3つのスキルをぜひ発動させてみてください。銀嶺ガムートもやりやすくなるはずです。

【MHXX】ネセト一式がいい、ネセト一式でいい

今作より登場したネセト装備。一式で「スキル加点+2」と「護石系統倍加」が発動し、とても自由度が高く、扱いやすいのが魅力です。

護石系統倍加のおかげで、護石を軸にさまざまなスキルが発動可能になりました。さらにスキル加点+2により、護石についているスキルポイントが4あれば、護石系統倍加で8へ、スキル加点+2で10に到達します。

また、護石系統倍加は護石の装飾品へも反映されるのが非常に強力。ネセト装備を使うなら、護石のスロットも重要となってきます。

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攻撃力+10の護石を装備すれば、護石系統倍加のスキルにより攻撃力UP【大】が発動。必要ポイントが多いスキルには大助かりです。

 

そして、これだけ自由度の高いネセト装備のおかげで、キメラ装備を作る意欲が失われてしまいました。

ネセト装備は護石をベースにあれこれとスキルを自由に発動させられ、レア10で防御力も安定している。弱点の雷耐性-10はドラゴン一式でカバーしています。

【MHXX】剣士雷耐性装備にはドラゴン一式がオススメ!(追記あり) - おまめモ

これだけ柔軟であればわざわざキメラ装備を作るより、ネセト一式がラクであり、ネセト一式で十分に感じてしまいます。

大剣を使うのに集中発動させたい。双剣を使うのに状態異常攻撃+2を発動させたい。笛を使うのにKO術を発動させたい。ガンランスを使うのに砲術王を発動させたい。武器の特徴を活かすためのスキルを発動させるのに、ほかの装備一式やキメラ装備を組む必要がなく、"とりあえず”はネセト一式で十分になっているのが現状です。

触る程度に遊んでいる弓、ボウガンにもネセト装備が便利でたまりません。

 

ネセト一式は非常に強力で、十分過ぎるほど実用的。そのため、ネセト一式でいい、ネセト一式がいい、そんなふうに思えました。あまり使わない武器で遊ぶのにも最適な防具であり、よって自分の可能性を広げられる装備でもあります。

しかし、ネセト一式で満足である一方、あと少し足りないところがあれば、やはりキメラ装備を製作したい。突き詰めればネセト一式ではなく、やはりキメラ装備なのかもしれません。

新しく追加、新しく強化された二つ名装備も優秀なため、MHXXは良くも悪くも一式装備が強力です。うまくキメラ装備が組めないハンターが敬遠される4Gのころとは違って、XXのほうがプレイヤーに優しく無難なような気もします。

なかなか難しい課題ですが、ネセトのおかげでさまざまな武器を試しやすくなったのは大きなメリットだと考えます。「とりあえずネセト」を念頭に、この先を探っていきたいです。

【MHXX】剣士雷耐性装備にはドラゴン一式がオススメ!(追記あり)

以前より、雷属性に弱い防具が多すぎて、組んだ装備のほとんどが雷耐性マイナスになってしまうのに頭を抱えていました。ジンオウガやラギアクルスへ行く際、耐性値がマイナスだと1撃が非常に重くなってしまうため、MHXでは雷耐性だけ、専用装備を作っていました。

【MHX】雷耐性が低い装備ばかりなので、対雷属性装備を作ってみました - おまめモ

 

そして、今作も当然雷耐性の低い装備がたくさんです。

+の雷耐性で扱いやすそうなのは、GXカイザーシリーズ、怒天・真シリーズ、あとはミラボレアス素材系。

GXカイザーシリーズは、一式で雷耐性+5。スキル値は達人+20、聴覚保護+15、回避性能+13、スロットが4つ。オールマイティなスキルがそろっています。

怒天・真シリーズは、一式で雷耐性+15。スキル値は無心+10、溜め短縮+10、回避術+10、気配-10、スロットは5つ。集中が発動するので大剣、ハンマー向け。

ミラボレアス素材では、ミラルーツシリーズ、GXミラルーツシリーズが雷耐性+20と優秀な数値です。

ミラルーツシリーズのスキル値は達人+15、体術+12、刀匠+10、運気-12、スロットは3つ。スキルは強力ながら、運気のマイナススキルを消すのにスロットを使いたいため、少々クセの強い印象。

GXミラルーツシリーズのスキル値は達人+20、潔癖+10、会心強化+10、運気-15、スロットは7つ。フルチャージと回避距離の複合スキルである潔癖は4Gでのお気に入りスキル。極限強化がなくなっても個人的にはアリ。しかし、フルチャージを活かすのが困難なのと、やはりマイナスの運気がクセモノ。

そして、今回イチオシなのがミラボレアス素材のドラゴンシリーズです。雷耐性は+10。スキル値は状態耐性+10、切れ味+10、匠+10、スロットが8つ。マイナススキルを気にすることもなく、剣士には嬉しい切れ味+1と業物が発動。状態耐性+10で発動する護法は毒、麻痺、睡眠、気絶を無効化。一見不要そうに見えますが、実戦ではかなり使えるスキルです。

 

ドラゴンシリーズは見た目の好みが分かれそう

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全身を包むスーツのような鎧。

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スマートですが、ややクリーチャー感が漂っています。苦手な人は防具合成を活用しましょう。

 

護石、装飾品でスキルを盛ってみました。

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ドラゴンシリーズ一式での匠+10を活かし、護石に匠+5を選択。匠の装飾品には切れ味のマイナスが付与されます。装飾品を使用すると業物が発動しなくなるので注意。

切れ味のキープがなかなか面倒な爆斧エクスグランドに対して、切れ味+2と業物が発動しているのはとてもありがたい。それでも砥石使用高速化を発動させ、しばしば研いでいます。砥石使用高速化はレンキンスタイルで重宝するのもあり、地味な優秀なスキルです。

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武器の爆破属性値を高めるためにボマーを発動させていますが、「ココットの心」と入れ替え、雷耐性値を25まで上げることも可能。護法で気絶を無効化し、雷属性攻撃のダメージを減らしたいときにはココットの心を発動しましょう。

 

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そのほかに使えそうな雷耐性装備

これらのほかに、レア9では桐花・真シリーズ、キリン素材シリーズが防御も高めで使いやすそうです。GXジンオウシリーズ、ドボルXシリーズの2つは、武器を選びますが、優秀な防具です。ジンオウガ素材、ラギアクルス素材、ライゼクス素材は雷耐性値が高い反面、防御力がやや低め。

 

さいごに

村クエ★10の獰猛化ラギアクルスにネセト一式で挑むと、見事に返り討ちに遭いました。扱いやすさバツグンのネセトも雷耐性はマイナス。そこで今回のドラゴン一式を製作しリベンジ。すると、1度もキャンプ送りになることなく、スムーズにクリアできました。やはり属性耐性値は重要な要素。獰猛化であればなおさらです。現在では対雷属性にはドラゴン一式で挑むようにしています。

まだ挑戦していないG級二つ名ジンオウガ、二つ名ライゼクスは相当強いと耳にします。雷耐性を積むことで少しはラクに狩れるはず。ブーメランのようにきれいな返り討ちに遭ったら、また策を考えたいです。

 

追記

上記装備のボマーをココットの心に差し替え雷耐性を25まで強化し、G級金雷公、青電主へ挑戦しました。

ドラゴン装備を最終まで強化しているのと、雷耐性を十分に積んでいるため、G5まではソロ、ペアでは厳しさを感じませんでした。雷耐性のおかげで雷属性やられ(気絶値回復半減とヘイト値上昇)にならず、何より護法によって気絶がないのは快適です。ダメージを受けても落ち着いて回復ができる安心感が違います。とりわけ、青電主での気絶無効、麻痺無効は非常にありがたい。

ドラゴン一式+ココットの心は十分な防御力と雷耐性値、護法による気絶無効化は荒れ狂う雷属性モンスターに有力な装備でした。雷耐性装備ならやはりドラゴン一式です。しかし、鈍器使いを発動させたい、銀嶺ガムート武器との相性が悪いのはとてもつらい。

 

コチラもどうぞ

【MHXX】今作は強属性ビンのスラアクが強い

今まで散々ハズレ扱いをされてきたスラアクの強属性ビン。今作では十分に強いと感じています。

まず弱い原因とされていたのが、強属性ビンが備わっているスラアクは、攻撃力が低い、強属性ビンのクセに属性値が低い、あるいは攻撃力が低くて、属性値までもが低いといった、実用的でない、ネタな要素が強いためでした。一部の武器では、属性強化と併せて飛び抜けた属性値を出せます。しかし、それは極めて限られたモノだけ。強撃ビンが"無難”であるのも納得です。

ところが、MHXXでは強属性ビンでも、強撃ビンに引けを取らない優秀なスラアクがたくさんあります。

火属性であれば、ディノバルト素材の「大斬斧グリマノヴァ」は攻撃力320、属性値32、切れ味は+2発動で長めの紫になります。さらにスロットが1つ。この情報だけでかなり強い印象を持ちました。

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火属性攻撃強化+2を発動させて属性値は41に上昇。剣モードであれば強属性ビンの効果でさらに1.25倍されます。

とりあえず作ってみたこの装備で、ザボアザギルとシャガルマガラ討伐へ。すると、切れ味+2を発動させた無属性の「真名アナトカルナイム」より明らかに早く倒せました。弱点を突いた攻撃は強いのを再認識。属性ダメージが通りやすいモンスターには、強属性ビンを担ぐべきと言えるほどの強さです。

 

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また、水属性ではケチャワチャ素材の「ヴァーヴンペダンカパ」、二つ名ダイミョウザザミの「ウィルギガンフエグリ」がオススメ。どちらも340の高い攻撃力と十分な水属性値。後者に至っては会心率10%、防御力+20、二つ名武器による狩技ゲージが溜まりやすい追加効果が魅力的です。

 

雷属性は種類が非常に豊富。僕はラージャン派生の「金剛大角斧カンダチ」を使っています。攻撃力310、属性値35、会心率15%、切れ味+2での白長。バランスが取れていてお気に入りの1本。

 

氷属性は相変わらずクセモノが多く、無理に強属性ビンを使う必要はないとも思いました。属性特化を狙いたいなら、ベリオロス素材の「琥牙剣斧ラヴィーナ」が無難。少々クセがありながらもザボアザギルの「氷鋸刃斧モルスノチス」もアリかもしれません。

 

龍属性は個性派ぞろい。属性特化であれば凄く風化した剣斧より作られる「アルトランプロン」

【MHXX】龍属性特化のスラアク「アルトランプロン」採用の対ラオシャンロン装備 - おまめモ

無難どころはバルファルク素材の「赫醒剣斧バティスタ」でしょう。素で最大の切れ味と2つのスロットは扱いやすさバツグン。

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白から赤へと極端な切れ味ながら、切れ味+なし、業物も不要となれば非常に強力。使ってみて、今のところは赤まで落ちる前に研げるタイミングが来ます。

「赫醒剣斧バティスタ」を活用した装備はコチラ。

【MHXX】村クエ「龍歴院からの挑戦状」をクリアした装備 - おまめモ

 

さいごに

ようやく?日の目を見られるようになった?強属性ビンのスラアク。今まで強撃ビン一択だったのに対し、弱点を突くという面で、強力な選択肢が増えたのは嬉しい限り。しかし、属性を前面に押し出すには属性強化攻撃+2を発動させたいのが悩みの種。スキルポイント15はなかなか重たく、護石系統倍加でもお守りの条件がなかなか厳しい。そこでさらに切れ味+2を追加させると、この2つで相当なウエイトを占めてしまいます。

いくつかの強属性ビンを使ってみて、基礎攻撃力を重視した強属性ビンであれば、属性強化攻撃は不要な印象を受けました。属性強化攻撃は外して、戦いやすいスキルをセットするのも十分アリかと思います。

きちんと弱点を突けば強撃ビンに劣らない、あるいは強撃ビンよりも強いと思わせる一面も感じられました。また、剣鬼形態と併用も魅力的。今作も僕にはストライカースタイルが安定かと考えています。

 

コチラもどうぞ

【MHXX】村★10 高難度:銀レウス、金レイアの専用装備を考えてみた

MHXXの村クエから、のんびり遊べる楽しさを学びました。酒場では急げ急げとせかせか。キャンプ送りにならないよう、周囲の邪魔をしないよう、さまざまなしがらみのある野良狩りに比べ、1人で遊べる村クエはマイペースでやりやすい。

もちろんオンラインの狩りも好きなので、村の楽しさを知れたのが今回の収穫でした。

 

今作の村クエでは、MHXのときにオンラインでもヒヤヒヤしていたアマツマガツチ、アルバトリオンまであるのに驚きました。G級装備を整えればあっさりと倒せましたが、あのスケールのモンスターとソロで対峙するのはドキドキ、遠くから見える大きなモンスターいでたちにはゾクゾクします。

そして、相変わらず強敵である、リオレウス希少種、リオレイア希少種。村クエとはいえ、高難度クエストは高難度であるのを痛感しました。

クシャルダオラの時点で高難度はやばいと言っていながら、銀レウスに舐めてかかって猛反省。その後の金レイアには勝利を収めましたが、次に希少種2体のクエストが追加されて、専用装備が必要と考えました。

 

雷属性のスラアクと火耐性、属性を活用した装備

本気で彼らに挑むため、武器はどちらの弱点でもある雷属性を選びました。

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ラージャン素材から作られる、金剛大角斧カンダチ。このスラアクはハズレと言われている強属性ビンです。MHXXからは、強属性ビンもあながちハズレではない印象を受けました。というのも、今まで強属性ビンが備わっているスラアクは、属性値に対して攻撃力が極端に低かったり、さらには属性値までもが低かったり、強撃ビンが無難であるのを納得せざるを得ない状態でした。しかし、今作では強属性ビンでも、金剛大角斧カンダチのように攻撃力、雷属性値共に文句のない数値であるため、実用化できるようになりました。

 

続いて、発動スキルはコチラ。

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金剛大角斧カンダチ

ネセトカウザ

ネセトディルア

ネセトタハッド

ネセトヒザム

ネセトダラー

 

護石

雷属性攻撃+9 3S

 

匠珠【3】(護石へ装備)、匠珠【3】、匠珠【1】、歴鈴珠【1】*4、我慢珠【1】*4

雷属性攻撃強化+2を発動させ、雷属性値を44まで上昇。加えて切れ味+2を発動させ、白を限界まで伸ばしました。ブレイヴでの運用だったため虎視眈々も採用。

そして、ネックとなるのが火耐性【小】が含まれたベルナの心。ネセト一式には火耐性+10が付与されており、ベルナの心と合わせれば25になります。火耐性25以上で火属性やられが完全無効化。コロコロ転がる必要がなくなり、ブレスのダメージ自体も軽減できます。

お肉大好きは護石系統倍加の副産物。

 

狩猟スタイルは攻撃が避けやすいブシドーかブレイヴがオススメです。狩技にはハメや2体同時攻撃などのピンチの備えて、絶対回避が無難。ブレイヴではとくに納刀が遅くなってしまうため、逃げるとき、回復するときに重宝します。または、攻め込むときに欠かせないスラッシュゲージを回復するエネルギーチャージⅢがベター。

 

さいごに

ネコ飯のネコの防御術【大】と火耐性25のおかげで思っていたよりだいぶラクに2体討伐が終わりました。とりわけ火耐性25の恩恵は大きく、火属性やられ無効化と、ブレスのダメージ軽減は予想以上の効果が見られます。

あとは、行動をしっかり見て対応すること。銀レウスはブレスの溜め動作で回避のタイミングがズラされる。金レイアはサマーソルトをうまく回避できれば余裕が出てくるはず。

G級素材を入手できるだけあって、本当に強敵でした。そのぶんやりごたえがあって楽しかったです。オトモのたまねぎ、はかせがいたからクリアできたクエストでした。いつも助けてくれてありがとうね。

【MHXX】スラッシュアックスを快適に扱う、オススメのスキルたち

MHXXでは前作に比べスキルの選択肢が増え、遊べる幅が大きくなった印象を受けます。

相変わらずスラアクばかりを使い続けてみて、便利なスキルをリストアップしました。

 

出典:株式会社カプコン:CAPCOM WORLD JAPAN

 

コチラでは操作方法などを紹介しています。

コチラではオススメのスラアクを。

 

回避距離UP

スラアクを使うにあたり、僕が最も重視しているスキルが回避距離UPです。一見微妙そうなスキルですが、使ってみるとかなりの違いを体感できます。

納刀が遅く、武器出し時、とくに剣モードの鈍足さをカバーするのがこのスキル。近い距離なら回避行動でコロコロと距離を詰めて攻撃を行うのに最適です。

ブシドースタイルは回避モーション後に縦斬りから始まるため、ダウンをとっても攻撃までのわずかな間がつらい。少しでも素早く間合いを詰めるためにも、回避距離UPがオススメです。

直接攻撃を避ける効果も期待でき、とりわけて今作ではラージャンのビームをよく避けている気がしています。

前作ではスキル値が重たく扱いづらかった回避距離UPですが、今作では装飾品の追加、舞踏家の復活でだいぶ扱いやすくなりました。

 

回避性能+

回避距離UPに続いての防御スキル。僕は被弾しないことが重要な攻撃ポイントと考えています。

ダメージを受けて、吹き飛ばされる、属性やられを起こす、バッドステータスを受ける、スタンする、エリア移動させらる、回復を行う、キャンプへ送られる。これらを全てカバーするのが回避です。

プレイスキルに自信のある人は不要かもしれませんが、安定して狩りを続けるために、回避性能+1をお守りとして発動しておけば安心できます。現に、タイムアタックで攻撃スキルを発動させるよりも、回避性能+を発動させたらクリアタイムが縮まったり、高難度クエストでもクリア率がグッと上がるようになりました。

しかし、+2まで発動させてしまうと、ぬるぬる避けすぎてしまい、今後の狩りに支障がでるため、あまりオススメできません。

 

納刀術

スラアクを始めたての頃、随分お世話になったスキルです。スラアクは納刀が遅いのでビギナーには、楽しく遊ぶためにオススメしたいスキル。

慣れてきても納刀術は非常に便利です。しかし、回避性能+と同様に、あまりの便利さからその中毒性もなかなか。よって僕はあまり使っていません。

 

切れ味+、業物など

切れ味+、あるいは業物はぜひ発動させたいスキルです。重たそうな外見とは裏腹に手数の多いスラアク。外見が軽やかな太刀と同じくらいではないでしょうか。したがって、切れ味が予想以上に減ります。

回避距離UPと併せて刃鱗磨き、または砥石使用高速化もオススメです。

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お気に入りの爆斧エクスグランドは切れ味+2を発動させても白、紫ゲージはほんのわずか。この武器とはセットに砥石使用高速化を発動させて、頻繁に研いでいます。

レンキンスタイルのレンキン狩技砥石との相性もバツグンだったり。

 

スラアクは切れ味が黄以上のとき、剣モードでは弾かれません。心眼が不要なのはこの上ないメリットです。 

 

さいごに

個人的なオススメ度は

大:回避距離UP、回避性能+1、切れ味+(レギオンなどの切れ味不要スキルには業物)

中:業物、砥石使用高速化、納刀術(ビギナーはとくに)

小:見切り(エネルギーチャージの回転率が悪くなったため)、スタミナ急速回復(コロコロ転がったり、斧を振り回したあとなどに最適)、破壊王(縦斬り、斬り上げのループで定点を狙えるため(しかし、野良では蹴られる原因になっているかもしれません…))

 

今回はスラアクに絞っているため、鈍器使い、弱点特効、超会心などなど優秀なスキルは省きました。

 

【MHXX】龍属性特化のスラアク「アルトランプロン」採用の対ラオシャンロン装備

スラッシュアックスにはおもしろそうな龍属性武器が複数あります。とりわけ興味を惹くのが「アルトランプロン」。攻撃力270、強属性ビン、龍属性値65。ビンのせいでネタ感も漂いますが、この可能性を捨てたくない。

MHXではアルトロイヤルを採用した龍属性特化装備を組んでみました。

【MHX】青でキレイにまとまっている、龍攻撃に特化したスラアク装備 - おまめモ

攻撃力200くらいほしいところに対し、アルトロイヤルは130の残念な数値。しかし、最終強化まで終えた「アルトランプロン」は十分実用的な270まで増加しました。

また、切れ味+2を発動させると白が非常に長くなります。

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現在では紫と白の切れ味補正値が話題になっており、MHXXでは紫も白も大差のない様子。つまり、紫まで伸びなくとも十分強いことになります。

 

そして、今作で龍属性が通りそうな相手はラオシャンロン。バリスタや竜撃砲などが使える特殊フィールドなため、専用装備があっても損はありません。

おそらく誰もが作るであろうネセト一式でスキルを組んでみました。

 

龍属性値を伸ばしてみる

先ほどの画像で数値はバレてしまいましたが、龍属性値と切れ味を強化。そこにサポートを付け加えたスキル編成です。

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ネセトカウザ

ネセトディルア

ネセトタハッド

ネセトヒザム

ネセトダラー

 

護石

龍属性攻撃+5 3S匠珠【3】

 

匠珠【3】*2、匠珠【1】、破龍珠【2】、抗震珠【1】*4、砲術珠【1】*4

龍属性攻撃強化+2により、属性値は65から77へ。切れ味+2で白長になり、ゴリゴリと攻め込めます。ラオシャンロンのひどい振動には耐震でカバー。バリスタ、砲撃強化用に砲術師を採用しサポートにも対応。

使用している護石がゆるゆるなので、素晴らしいモノを使えばスキルにも幅ができるかと思います。砲術師を外して属性攻撃強化を入れたいのが本音です。とはいえ、ひたすら攻め込むより火器を使った攻撃も楽しいので、これはこれでありだと考えます。

 

狩猟スタイルや立ち回り

狩猟スタイルは狩技を3つセットできるレンキンスタイル。セットする狩技は剣鬼形態Ⅲ、エネルギーチャージⅠ、絶対回避(SP)です。

強属性ビンの効果を上げる剣鬼形態Ⅲ。

今作より狩技ゲージに修正が入ったエネルギーチャージは、剣鬼形態を切らさないように「小」であるⅠを使います。

とっさの回避とSP状態のばら撒きに絶対回避のSPを選択。

 

立ち回りは、レンキン狩技砥石とレンキンフエールを合成し、狩技ゲージを溜めやすくします。レンキンゲージを持て余してきたらレンキン速振薬、レンキン気合玉を生産。

剣鬼形態は発動可能になったら即発動。エネルギーチャージは溜まりやすいため、剣鬼形態状態でない場合でもガンガン使えます。絶対回避(SP)はレンキン狩技砥石とレンキン気合玉を併用すれば気付けば溜まっています。SP状態をメンバーにばら撒いてレンキンスタイルのチカラを見せつけましょう。

レンキンスタイルのスラアク剣モードは、横斬りのあとにXを押すと斧になってしまうため、横斬りのあとはAへ派生させます。回避モーション後は斬りあげ(X)→縦斬り(X)→横斬り(A)→2連斬り(A)→Aループ。前脚後方、腹部に張りつきが無難です。

 

さいごに

ここまで書いておいてアレなのですが、ラオシャンロンの体力が多すぎるため、この装備がずば抜けて強いのかわかりません。しかし、弱点不一致であったり、スキルが噛み合っていない状態と比べれば、確実に戦いやすい装備ではあります。

 

ラオシャンロン武器もアルトランプロンに劣らない強力な龍属性武器です。同様に防具も優秀。防具は複数存在するため、素材集めも大変です。対ラオシャンロン装備はあっても損はないでしょう。ぜひ、参考にしてみてください。

【MHXX】偏見で決めた、オススメのスラッシュアックス(随時更新)

MHX発売から1年数ヵ月。G級が解禁された、続編となるMHXXが発売されました。

前作よりもスキルの選択肢が増え、武器が強化されたものがたくさんあります。そのため、MHXでイチオシだったものも、イマイチだったものも一新されたように思います。

今回オススメ選考基準は、紫まで実装された切れ味、属性値、扱いやすさ、ネタ感の4つ。ネセト一式でスキルはどのようにもセットできてしまうため、ますます「これがオススメ!」とは言えなくなりました。自由の幅が広すぎて本当に頭が痛いです。

 

出典:CAPCOM:モンスターハンタークロス 公式サイト

プレイしながら更新していくため、情報不足なところ、エアプなところがあります。 たくさんの武器を使い、モンスターを相手にしながら加筆修正していきたいです。

 

上位(MHX)装備はコチラ。

【MHX】独断と偏見で決めたオススメのスラッシュアックス - おまめモ

 

スラアクのオススメのスキルはコチラ。

【MHXX】スラッシュアックスを快適に扱う、オススメのスキルたち - おまめモ

 

スタイル別の特徴などはコチラをどうぞ。

【MHXX】スラッシュアックスの操作、小ネタのまとめ - おまめモ

 

強属性ビンもぜひ。

【MHXX】今作は強属性ビンのスラアクが強い - おまめモ

 

防具合成リスト

【MHXX】お気に入りの防具合成リスト その1 - おまめモ

 

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もくじ 

 

無属性

G級へ昇級後、真っ先にオススメしたいのが、アトラル・カ素材よりつくられる「真名アナトカルナイム」です。未強化でも攻撃力が310の頭ひとつ抜けた数値。そして安定の強撃ビン。さらにはスロットが3つに加えて防御力+60と文句のつけようがない1本。切れ味+がなくとも切れ味は紫となり、+2まで発動させれば紫がかなり長くなります。最終強化で攻撃力は330まで上昇。スロットのおかげでスキルも発動させやすく、迷ったらこの1本のタイプ。ただ、MHXで会心率にこだわっていたため、会心率付与のない装備ではエフェクト等に物足りなさを感じます。それでも安定したダメージを与えられるので、作っても損はしない武器。アトラル・カは周回している人も多く、強化素材もそこまで重たくない。作りやすいのもポイントです。

 

そして、スラアクには外せない、セルレギオス素材より作られる「叛断ノ覇斧レギオン」。攻撃力280と控えめながら、素で切れ味が最大なのは大きい。強撃ビン、会心率20%、2つのスロット、回避行動で切れ味回復。回避行動で距離を詰めるスラアクにはピッタリの武器です。コロコロ転がるエリアルスタイルにイチオシの1本。

 

攻撃力380、会心率-70%、滅龍ビン、切れ味が黄色のクセがものすごく強い「風化した剣斧」も気になるところ。心眼、鈍器使い、痛恨会心を発動させた装備で運用してみましたが、イマイチ強さがわかりませんでした。火力の数値は飛び抜けていますが、実用性は怪しいかもしれません。

 

二つ名ウラガンキン素材の「バーストデアマンテ」は攻撃力370、会心率10%、防御力+25、非常に長い緑の切れ味。鈍器使いと相性がバツグンの1本です。スラアクは心眼不要なため、鈍器使いを活かしやすいのも魅力。

 

火属性

火属性はリオレウス素材より作られる「ハイ=リオヴェルミオ」が安定そうです。スロットはありませんが、攻撃力320、強撃ビン、属性値36と火属性武器では強力な1本。切れ味にやや不安があるため、切れ味+を発動させたいところ。そして、最終強化が少し大変なのも難点。

 

MHXより使用しているアグナコトル素材の「紅蓮斧ヘルゼスティ」は、もう少し火力がほしかった。それでも会心率20%と2つのスロットは扱いやすいです。これからアグナコトル武器を作るなら、イャンクックから作られる「豪嘴剣斧ビークックス」のほうが良いかもしれません。攻撃力、スロット共にバランスが取れていて優秀な1本です。

 

強属性ビンではディノバルド素材の「大斬斧グリマノヴァ」がオススメ。1スロット、素で白の切れ味。属性値も高めです。何より作りやすいのがポイント。

 

水属性

水属性は強そうなのがたくさんあり、選ぶのが難しい。

今作より復帰した「海王斧ナバルディード」はスロットがなく、属性値も18と控えめですが、330の攻撃力が魅力的。なにより個人的にお気に入りなのが強い。

ナバルディートと競り合うのが天眼素材の「ともしびの灯滅刻彫斧」。新しく追加された二つ名だけあり、攻撃力310、会心率20%、属性値28と非常に強力。

また、MHXより愛用しているタマミツネ素材の「にはたづみ流麗玉筆斧」も十分に強いです。G級上がりたてでも容易に強化できるため、持っていても損はありません。

 

属性特化なのはケチャワチャ素材の「奇猿斧ワチャルナッカ」です。攻撃力は300と低くなく、強属性ビン、属性値45、スロットは3つ。切れ味+2で紫も長くなり、水属性が通る相手に担いでいる武器です。

 

雷属性

今作で雷属性のオススメは、ジンオウガ素材の「真・王牙剣斧【断天】」です。切れ味は素で白、+2で長めの紫になります。攻撃力320、強撃ビン、属性値32、スロットは1つ。前作では惜しい武器だったので、真価が発揮された今作では活躍しています。切れ味の落ちやすいところが玉に瑕。

 

会心率を活かすならラージャン素材の「鬼神大角斧【震為雷】」。前者に比べて攻撃力は300と見劣りするも、会心率30%は欠かせないポイント。スロットも2つ。ただ、切れ味に難ありで、青運用がメインとなってしまいます。

 

強属性ビンで攻めるなら、ラギアクルス素材の「豪雷震剣斧ヴォルト」、二つ名ジンオウガの「極・金狼牙剣斧【曄】」あたりでしょうか。弾かれないスラアクの特徴を活かし、対カニ装備へ持っていきたい。

 

個人的に作りやすくお気に入りなのは、ラージャン素材の「金剛大角斧カンダチ」です。切れ味+2で白が最大。攻撃力310、会心率15%、雷属性値35の強属性ビン。初めは「真・王牙剣斧【断天】」を使っていましたが、研ぐのが面倒になり、今はこれをメインに使っています。

 

氷属性

強属性ビンと会心率マイナスが目立つクセモノの多い氷属性。

MHXでは二つ名ウルクススを推していましたが、今回も無難そうです。「黒兎雪斧アウリスパダ」は攻撃力300、強撃ビン、会心率15%、属性値30、切れ味は素で白、さらに狩技ゲージの溜まりやすいオマケ付き。

一方で、クシャルダオラの「エジニハ=ダオラ」も引けを取りません。攻撃力310、強撃ビン、会心率5%、属性値32、切れ味は白。

会心率を取るなら前者、安定を取るなら後者といったところでしょうか。

 

鈍器使いを発動させるなら、二つ名ガムートの「餓斜ン牙王の大解放」が非常に強力。攻撃力370、強撃ビン、属性値20、会心率5%、防御力+10。そして切れ味は長い緑。スラアクは心眼不要なため、硬いラージャンの腕も問題なしです。氷属性は鈍器使いを発動させたこの武器がベストかもしれません。

 

龍属性

龍属性武器は相変わらず個性派揃い。

ラオシャンロン素材の「龍焔剣斧【竜喰】」は属性値が興味深いです。攻撃力は300とまずまずですが、属性値が50と飛び抜けています。切れ味+2を発動させて、ゴリゴリと使いたい1本。強撃ビンの属性特化にも使える武器です。

 

会心向けは、ゴアマガラ素材の「ウィルofソウル」。310の攻撃力、属性値20、会心率30%、スロットが1つ。切れ味は微妙ながら十分に使える1本。

 

攻撃力ゴリ押しならば、ミラボレアス素材の「黒龍剣斧」。攻撃力340、属性値30、スロット1つ。切れ味は青からすぐに長い緑となるため、鈍器使いを発動させるのがベターかもしれません。

 

MHXXでも気になるのは、強属性ビン、属性値65のアルトランプロン。攻撃力も270とそこまで低くないため、前作より実用的になりました。

アルトランプロンよりも今作飛び抜けて気になるのは「赫醒剣斧バティスタ」です。素で切れ味は最大。赤と白の極端な切れ味ながら十分に研ぐチャンスはあるため、扱いやすさもバツグンです。

コチラもぜひ覗いてみてください。

【MHXX】今作は強属性ビンのスラアクが強い - おまめモ

龍属性はおもしろい武器がたくさんあるので、まだまだ検討の余地がありそうです。

 

毒、麻痺、睡眠、爆破属性

 

MHXXではテンペストアクス発動時、またはブレイヴ状態時に手数が多くなるため、状態異常も捨てたものではありません。

毒属性の火力重視はリオレイア希少種の「金鉤のトリウィア」、属性値重視は二つ名リオレイアの「ランドグリーズエピネ」。後者は切れ味+2を発動させれば凶悪になりそうです。前者は属性値が低めなので、取り急ぎといった感じです。

個人的にお気に入りなのは、強属性ビン、属性値40の「猛者の戦斧【巨魁】」です。ややネタ感が漂いますが、毒の属性値は跳び抜けます。問題は小型モンスターの素材を使用するせいで、素材集めが面倒なところ。

 

麻痺属性はMHXから変わらない「甲翅刃カンタゴスタ」です。レア1ながら最終強化では紫になる切れ味が魅力。斧運用なら弾かれ対策も含め、これがオススメ。

とにかく麻痺を狙いたい場合は強属性ビン、属性値30の「レッドトマホーク煉獄」。会心率15%付与もあるため、エネルギーチャージを活用し、会心撃【特殊】を発動させるのもアリ。

 

睡眠属性はガノトトス素材の「瀑剣斧メギスプテギオ」。そもそもホロロホルルかガノトトスしか選択肢がないのがつらい。属性特化ならば、通常ホロロホルルの「夢爪大公エレソムヌス」。2つのスロットを活用し、睡眠属性値を上げて睡眠を狙います。僕は中途半端に睡眠を狙うより、状態異常攻撃+2を発動させた「夢爪大公エレソムヌス」でガッツリ狙って行くのが無難と考えています。

 

爆破属性はMHXが二つ名ディノバルド一択だったのに対し、MHXXでブラキディオスが巻き返し、ミラバルカンの存在がうごめいています。

二つ名ディノバルドの「真滅斧グリマノヴァ」は素で切れ味が最大。そして狩技ゲージが上がりやすいのが特徴。

ブラキディオスの「砕光晃剣斧リュブラク」は属性値が45と高めであり、スロットが2つ。派生武器の「砕巌剣斧エリクシー(漢字が潰れてて読めません)」も捨てがたい。

ミラバルカンの「真・黒滅龍剣斧【暴】」は攻撃力250、強属性ビンとなんだか残念な仕様。一方で属性値50、会心率30%、スロットが3つ、切れ味+2で紫の切れ味へ。会心率を上げて、爆弾強化を発動させ…、夢のある武器のように思います。

現在は「砕巌剣斧エリクシー」を愛用しています。切れ味がよく落ちるので、砥石使用高速化があると便利です。

 

さいごに

MHXXでは切れ味の紫が実装され、切れ味+を活かすか、鈍器使いを活かすかで武器の選択が変わってきます。斧運用でテンペストアクスを使うのであれば、スキルも大幅に変わります。

また、攻撃力が飛び抜けていて切れ味が紫の1ドットしかない、一見使えない武器でも、剛刃研磨と砥石使用高速化を使いまくれば大化けする武器になるでしょう。

これらのことから、一概に「これが良い!」とは断言できないのを改めて思い知りました。

 

今回一通り書きだしてみて、どのように運用するか明確に見えてきた気がします。これはどうかな?と思ったら、まず作って試してみる。ハズレかもしれませんが、考えている間はとてもわくわくして楽しい時間のはずです。

ぜひ、いろいろな武器を使ってみてください。そして、スラアク好きが増えたら嬉しいです。

【MHXX】スラッシュアックス テンペストアクス(斧)運用装備を考えてみた(追記あり)

MHXXが発売されて1週間。相変わらずスラアクばかり使っています。

そして、今作で追加された斧を強化する狩技「テンペストアクス」の存在が気になって仕方ありません。いろいろ試しながら装備や運用方法を考えてみました。

 

テンペストアクスの解放方法

ⅠはMHXより引き継ぎ後、気付いていたらもっていたために不明。

Ⅱは酒場G2「二人で特訓、成果は山分け」ハプルボッカ討伐後、ベルナにいる筆頭ルーキーより入手。

Ⅲは酒場G4「騎士と氷海の決闘」獰猛化ベリオロス討伐で入手。

Ⅱを飛ばしてⅢを入手することも可能。実際に順番が逆でぽかんとしていました。

 

斧運用を考えた装備その1

スラアク斧モードで最も大きな問題であろう、弾かれることを念頭に置き、切れ味にこだわりました。テンペストアクス発動中、もしかしたら弾かれ無効の期待もありましたが、実現せず。

武器は今作より追加されたアトラル・カのスラアク「宝斧の変幻する金属器」をとりあえず採用。「宝斧の変幻する金属器」は切れ味+2で紫部分が長く、攻撃力も未強化で310と非常に強力。3つのスロットと防御力60も魅力的です。

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強撃ビンであるため、剣での運用も十分に可能。

 

防具は、とりあえずで作ったディノX一式。装飾品なしで切れ味+2と剛刃研磨が発動。また、回避性能+のスキルポイントが頭と腰で計4あります。

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宝斧の変幻する金属器

ディノXヘルム

ディノXメイル

ディノXアーム

ディノXフォールド

ディノXグリーヴ

 

護石

回避距離+6 1s

 

跳躍珠【3】、研磨珠【1】*5、回避珠【2】*2

切れ味レベル+2を発動させ、武器の切れ味を紫にしました。剛刃研磨で硬いモンスターに対しても切れ味を維持しやすく、砥石使用高速化でさらに切れ味をキープしやすい状態に。

防御面では回避性能+のスキルポイントを活かし、回避性能+1を発動。個人的にお気に入りスキルである回避距離UPを発動させ、回避力と鈍足さをカバー。

ネセト一式でスキルを盛り込みやすくなっているため、そのほかに心眼、業物、虎視眈々、ランナー、納刀術もおすすめです。

 

 

使用スタイルはレンキンスタイル。セットする狩技は「テンペストアクス」「エネルギーチャージ」「絶対回避」の3つ。

レンキン狩技砥石を使用し、テンペストアクスの発動しやすい状態へ持っていきます。続いてレンキンフエールを生産、レンキン狩技砥石と調合。レンキン狩技砥石を増産させ、ガンガン使って行きます。砥石使用高速化を採用したのもこのためです。

エネルギーチャージは会心率アップが付与されるためにセット。地味に武器出しにも繋がります。

絶対回避は納刀の遅いスラアクには重宝します。回避性能+1と回避距離UPが発動しているので、絶対回避をSPにして打ちまくるのもアリ。

 

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斧運用を考えた装備その2

斧状態ではビンの恩恵は受けられないため、ビンを無視をした、攻撃力の高さだけで武器を選出。その2では、凄く風化した剣斧の最終強化、「少し風化した剣斧」を使います。

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攻撃力380と飛び抜けている反面、会心率は-70%、切れ味は黄色、さらに長さは半分までと一見では使えない印象です。

そこにいろいろとスキルを発動させたのがコチラ。

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少し風化した剣斧

ネセトカウザ

ネセトディルア

ネセトタハッド

ネセトヒザム

ネセトダラー

 

護石

切れ味+3、裏会心+3 3s

 

剣豪珠【3】(護石へ装着)、裏会心珠【3】、斬鉄珠【3】、鈍器珠【2】*3

少し風化した剣斧を活かすためのスキルがてんこ盛りです。

黄色の切れ味からさらに火力を伸ばすための鈍器使い。-70%のひどい会心率は痛恨会心で有効化。短い切れ味も業物でカバー。

斧モードでは剣モードと異なり、弾かれモーションが出てしまいます。そのため、心眼は必須。 

 

狩猟スタイルは狩技が3つセットできるストライカーかレンキンがオススメ。

ストライカースタイルは狩技ゲージの溜まりやすさからテンペストアクスを発動させやすく、剣での運用もクセが少ないです。

レンキンスタイルは剣モードの扱いづらさ、慣れない斧運用に加え、SP狩技、錬金アイテムと操作が忙しいので、余裕のある狩りでの使用が無難かもしれません。

 

テンペストアクスの詳細

テンペストアクスⅢの入手後、あれこれ試してみました。

テンペストアクス発動時、若干移動速度がアップします。また、斧振り回しを5回ほど行ったあと、Xで叩きつけのようなモーションが追加されています。さらに振り回し中のスタミナ消費量が減少。

動画前半は通常時、後半はテンペストアクス発動時。

この振り回しからの叩きつけが要だと思うので、積極的に振り回しを使っていきたいところ。

その他付与効果は不明なので、たくさん使って気付きたいと思います。

 

また、テンペストアクス発動時のトランスラッシュはモーションが変化します。

通常時は斧振り回しフィニッシュからの剣2連斬り、属性解放フィニッシュに対し、テンペストアクス発動時は斧振り回しフィニッシュから斧振り回し、テンペストアクス発動時のみに可能な叩きつけを行った後、剣2連斬り、属性開放突きフィニッシュ。

テンペストアクスと剣鬼形態の両方が発動していると、上記の流れのフィニッシュに、剣鬼形態時の回転が追加されます。

剣鬼形態時同様、トランスラッシュを渋るとどんどん時間が経過してしまうため、タイミングはそこまで重視せずに使うのが良いと思います。

 

さいごに

テンペストアクスをベースに斧運用で少し遊んでみましたが、ビンの効果が完全に死んでいるのが痛いです。一方、攻撃力がズバ抜けて高いのにビンがイマイチといった、ビンを無視した武器を使用できるのが強みにも感じました。

また、剣モードとは異なり、スラッシュゲージの心配がなく、ひたすら斬り続けることも可能に。改めて斧攻撃の当たる位置を勉強する機会となり、新鮮な気持ちです。

さらに、テンペストアクス発動時は斧振り回しが高速化されるため、罠などで拘束した状態でのDPSはかなりのものかと思われます。強走薬と併用し、属性攻撃、状態異常攻撃をひたすら当てたらおもしろそう。

まだまだ夢と可能性を秘めているように感じたテンペストアクスでした。

 

コチラもどうぞ

【MHXX】スラッシュアックスの操作、小ネタのまとめ

メイン武器であるスラッシュアックスの記事がブログ内に乱立しているので、加筆修正し、一つにまとめます。(随時更新)

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出典:CAPCOM:モンスターハンタークロス 公式サイト

 

コチラもぜひ。

【MHXX】今作は強属性ビンのスラアクが強い - おまめモ

【MHXX】お気に入りの防具合成リスト その1 - おまめモ

 

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ギルドスタイル

4Gと同じ要領で運用できる、オーソドックスなギルドスタイル。使用可能な狩技は2つ。

剣モードでのモーションはXが縦斬り、斬り上げのループ。Aは横斬りから2連斬りループに変更。高い位置も狙える定点攻撃はXのみ、4Gでダメージ効率が良いとされていたモーションはAのみで可能になりました。

斬り上げ、2連斬りからが属性解放突きが素早く出せます。

手堅く攻めたいならこのスタイルでしょう。

 

ストライカースタイル

狩技を3つセットできるのがウリなストライカースタイル。シンプルな操作もウリということで、いくつかのモーションが不可能に。

斧モードの振り回しからフィニッシュができなくなったため、A連打のまま終わると隙だらけになります。振り回しからはタイミング良く縦斬りへ繋げるのがベスト。

斧モードでは縦斬りからRで剣モードへ変形が可能。剣モードはXは縦斬り、斬り上げのループ。Aは横斬り、縦斬りのループ。2連斬りモーションは存在しません。ジャンプ中の属性解放突きも不可。

狩技重視のスタイルなため、ギルドスタイルに比べモーションの制限が目立ち、1撃のもっさり感を強く感じます。

横斬りから2連斬りのDPS攻撃はできなくなりましたが、次点の縦斬りのループは非常に扱いやすいです。打点が高いため、横斬りがスカるような頭部、尻尾も斬りやすく、2連斬りを挟まないため、とっさの回避が行いやすいのもポイント。

こっそり横斬りからの属性属性解放突きがスムーズに出せます。

 

狩技

狩技ゲージが溜まりやすいストライカースタイルは、ほかのスタイルに比べてエネルギーチャージの回転率が劇的に上昇します。スラッシュゲージの回復に加え、会心率アップはとても扱いやすく、スラアクには欠かせない狩技です。

さらに剣鬼形態を発動後は、エネルギーチャージで剣鬼形態のスラッシュゲージも回復できます。よって剣鬼形態の継続が可能に。剣鬼形態とエネルギーチャージはセットで運用すると強力です。

攻撃モーションと爆発エフェクトがクールな剣鬼形態時のトランスラッシュは、隙が多すぎるせいであまり実用的ではありません。

ストライカースタイルでは剣鬼形態、エネルギーチャージ、絶対回避をセットしています。絶対回避は納刀が遅いスラアクには相性の良い狩技で、納刀をしたいとき、納刀が間に合わないときの回避行動にも使えます。納刀目当てで使っているため、【臨戦】は使いません。

 

装備 

ストライカースタイルは最も愛用しているスタイルで、MHXでは回避性能を主に発動させています。不要スキルと思われがちですが、回避性能があるだけで獰猛化ジョーの攻撃も余裕をもって避けることができます。シビアなタイミングでピリピリするよりも、被弾してしまい大ダメージをもらうよりも、快適に安定して狩れる回避性能を発動させるのがオススメです。

MHXXでもストライカースタイルは活躍中。

 

エリアルスタイル

モンスターを踏み台にして高くジャンプ。そこから攻撃を行い、乗りが狙いやすくなるスタイル。回避行動がエア回避と呼ばれるものに変化し、通常回避よりも移動距離が長くなります。鈍足な剣モードでの移動に使えそうな感じです。しかし、エア回避のモーションそのものがやや長いため、距離を詰めて畳み掛けるような場面では結局トントンな気も。

攻撃モーションの変更はたくさんあり、ジャンプがメインと痛感するほどにクセが強いです。

まず、斧モードでは剣モードへ変形する、武器出しの突きができません。これはストレスに感じる人も多そうな制限。突きができないぶん、隙の大きい縦斬りが目立つようになりました。ストライカースタイルではできない振り回しフィニッシュは使用でき、そこから剣モードへの派生も可能。斧モードの突きができないだけで、とっさの剣への変形ができず、かなりやりづらさを感じます。一方で、斧モードの斬り上げから剣への変形が可能となり、変形手段が増えています。

 

剣モードでのXは斬り上げ、縦斬りのループ。 Aは横斬り、2連斬りのループ。エリアルスタイルではスラアクの必殺技、属性解放突きができません。モンスターを踏み台にした踏みつけ跳躍からは属性解放突きが可能ですが、狙いを定めるのが困難です。

踏みつけ跳躍時には、納刀状態からの斧攻撃、斧から剣への変形攻撃、納刀状態から剣攻撃の3パターンが可能。

リロードも可能でしたが、着地後の硬直が長すぎるためおすすめできません。

段差からのジャンプでは属性解放突き、リロードは不可。モンスターを足蹴に飛びあがったところから多彩な攻撃が可能となり、まさにジャンプが主体のスタイルです。

 

使用感

始めのころは、変更点の多すぎるエリアルスタイルに強いストレスを感じていました。

ところが、ある程度使っていくとエア回避のせいで別武器のような特殊スタイルと感じるようになり、モーションの制限も苦に感じなくなりました。斧モードの突きがないのも、ジャンプを主体とし、ひたすら飛び続けることで解消。 また、ブシドースタイルとエリアルスタイルのみ可能な、斧モード斬り上げから剣変形のおかげで斧を振り回す機会も増えました。

  

そして、エリアルスタイルのスラアクを使っていると、かなり乗れるような気がします。その理由でありそうなのが、剣モードで踏みつけ跳躍を行う際、蹴り上げたときにも発動する斬撃。

一瞬過ぎてハッキリ見えませんが、おそらく斬り上げ。斧モードではただの踏みつけになるため、乗りを狙うときには剣モードが有利かと思われます。剣モードで連続して跳ぶには、サイドステップへ派生しないようスライドパッドは下手にいじらず、着地後に再度Bを押すのがベター。隙があれば着地後にAの横斬りからエア回避を行うと確実です。踏みつけ跳躍に慣れてくると跳躍後に属性解放突きも当てられるようになります。

 

装備

もっさりしたエア回避は行動時間が長いため、無敵時間を長くしないとかえって被弾しやすいように思いました。跳躍中に攻撃や咆哮を避けたりと、回避と跳躍の使い分けがうまくできれば攻撃も避けやすくなりそうです。 

ぴょんぴょん飛ぶとスタミナ管理が難しくなります。そこで乗り名人、飛燕、スタミナ急速回復を採用し、エリアル特化装備を作ったのがコチラ。

 

ブシドースタイル

攻撃をタイミング良く回避すると発動するジャスト回避で、剣モードでも走れるのがブシドースタイル。こちらもモーション制限がやや気になります。

斧モードでの振り回しフィニッシュ、剣モードでは回避アクションからの斬り上げができなくなりました。回避後のXは縦斬りになってしまうため、出が遅いです。これが非常につらい。

剣モードのXは縦斬り、横斬りのループ。Aは横斬り、2連斬りのループ。エリアルスタイルと同様に斧モードの斬り上げからRで剣への変形が可能。

ジャスト回避中のアクションは、納刀時、斧モード時ではXで振り回しフィニッシュが発動します。よってそのまま剣モードへの派生も可能。剣モードでは通常よりも移動速度が上昇。反撃しやすい状態になり、Xで斬り上げを行います。また、納刀状態からはRXAでいきなり剣モードの斬り上げも行えます。 

ジャスト回避中のリロードは不可。ジャンプ中の属性解放突きも不可。

狩技のセットもエリアルと同じく1つのみです。

 

使用感

MHXをプレイしたてのころはブシドースタイルばかり使っていました。ぬるぬる避ける爽快感の一方で、剣モードの回避後X攻撃がストレスになっていました。

4Gやギルドスタイルでは、回避後のX攻撃は斬り上げを行うのに対して、ブシドースタイルでは縦斬りから始まります。ほんの1秒にも満たない踏み込みの間ですが、出が遅いのはなかなかのクセモノ。これはかなりプレイした現在でも消えない不満です。

もう1点の不満は、剣モードで必ず横斬りを行ってしまうこと。横斬りが入ってしまうと周りのメンバーを転ばしてしまい、申し訳ない気持ちとともに横斬りの扱いにくさを感じています。低い位置にいるモンスターやだるまやられ等になっている仲間への攻撃が当てやすいのはメリットなのかもしれません…。

ブシドースタイルはどの攻撃にも横斬りが入ってしまうせいで、長いリーチを活かした、頭や尻尾の高い位置への当てづらさが気になります。最近はDPSよりも高い位置が狙え、とっさの回避も行える縦斬りループに依存中。

また、MHXから多段ヒットとなり爽快感がアップしている斧モード振り回しフィニッシュが、ブシドースタイルではフツウに使えないのが残念です。

 

攻撃モーションの不満を挙げましたが、それを十二分に補うのがジャスト回避。とくに剣モードは鈍足なので、ジャスト回避から間合いを詰める、距離を取るのに重宝します。

 

MHXXでは回避距離UPの発動が容易になったため、ブシドーでの発動がオススメです。ダウンなどのチャンスをついて、回避アクションから距離を詰めて攻撃をする際、やはり踏み込んでからの縦切りにストレスを感じます。回避距離UPを発動させれば、回避行動の数が減り、モンスターとの距離を詰めるのに重宝します。

また、ジャスト回避から剣をゴリゴリと振るうために、狩技はエネルギーチャージが最適。しかし、今作からⅡ、Ⅲは消費ゲージ大となってしまったので、Ⅰがベター。スラッシュゲージの回転率を上げるためにはⅠ、会心率を上げてブーストをかけたい場合にはⅢ。TPOで使い分けましょう。

 

ブレイヴスタイル

モンスターの攻撃を「イナシ」てブレイヴゲージを溜め、自分を強化するスタイル。具体的には、武器納刀中に青い光が発生。その最中にモンスターの攻撃を受けるとブレイヴゲージが溜まり、一定の距離を置いて納刀します。また、イナシ中の「納刀継続」状態でX、A、Rを押すと「納刀キャンセル攻撃」が発生。その名の通り、納刀をキャンセルして攻撃を行います。イナシよりもブレイヴゲージが溜まりやすい反面、狙いすぎると被弾の原因に。

ブレイヴゲージが最大になると攻撃モーションが変化します。攻撃をイナシて当てて、火力を爆発させるスタイル。

ブレイヴスタイルは納刀継続時のイナシが要であるため、納刀モーションが長いのがネック。納刀が遅いスラアクにはイナシで攻撃に対応できるのは嬉しいところ。一方、タイミングを間違うと被弾の原因になるので注意。また、納刀キャンセル中はスナミナが回復しないのも注意です。

セットできる狩技は1つ。

 

斧モードは振り回しフィニッシュは不可。

剣モードはXで斬り上げ、縦斬り。Aでは横斬り、縦斬り。

斧モードの突き、剣モードの横斬りからの派生変形はできず、素立ち状態からのみ変形可能。

納刀継続時(イナシ状態)は斧モードXで振り回しフィニッシュ。剣モードではXで斬り上げ。Aでは2連斬り。またRでは武器が変形し、斧モードでは剣モードの縦斬り。スラッシュゲージがない場合はリロード。剣モードでは斧モードの横斬り。

雑魚でブレイブゲージを溜める場合、斧モードではダメージが大きいため攻撃回数が減ってしまいます。スラッシュゲージを消費してでも剣モードがオススメ。

ブレイヴ状態では斧モード振り回しからのフィニッシュが可能となり、そのままRで剣モードへ変形も可能に。また、斧モード縦斬りから剣モード、剣モード横斬りからの斧モードへの変形も可能になっています。斧から剣への変形攻撃は縦斬りなのに対し、ブレイヴ状態では2連斬りに変化。斧モード突きからの変形も可能となり、変形時の攻撃も縦斬りから2連斬りに変更されています。とにかくモーションがアンロックされまくってる印象。

回避モーションにはステップが追加。ステップからは斧モードXの突き、剣モードAの2連斬りが普段より素早く発生。なにより斧モードではステップが続けて出せるため、強走薬、ランナーなどの活用によりモンスターに張りつくことも可能。方向キーを入力しなければ回転の回避行動が可能。

属性解放突きは1度爆発が起きたあと、もう1度爆発が起き、追撃状態になります。

さらに、剣変形と斧変形をRでループさせることも可能に。振り回しフィニッシュと2連斬りは双方の最大モーション値であり、ダウンや罠にかかっている状態であれば大ダメージが期待できます。この2種は攻撃発動直後にステップを割り込ませることもできる特殊タイプ。

 

使用感

避けるのがブシドーなら受けるのがブレイヴといった印象を受けました。回避が主体の今までと異なり、攻撃を受けてイナシて防御へ立ち回る方法も取れるスタイルです。何より、納刀がネックとなるので、武器を出していないといけません。武器を出してしまっての繰り返し。機動力が低いスラアクには向いていそうな気がしました。

納刀キャンセル攻撃は使いどころがやや難しく感じています。ブレイヴ状態になれば非常に強力ですが、その間、ゲージを溜めるのにやっきになると被弾の原因へ繋がります。剣Xの優秀な縦ループ、納刀キャンセル攻撃、ブレイヴ状態、うまく使い分けてこそ真価が発揮できるスタイルです。

また、ブレイヴ状態のステップからの2連斬りは機動力が素晴らしく、モンスターの攻撃を避けながら張りつき、攻撃をひたすら叩き込むことが可能に。フルに活かそうとすると、どうしてもスラッシュゲージとスタミナの管理が難しくなります。強走薬とエネルギーチャージがほしいところ。

 

レンキンスタイル

ほかのスタイルに比べ目立ったモーション変化はないように思えますが、今作で最もおもしろいといえるのが、このレンキンスタイル。レンキンゲージを溜めてタルを振り、レンキンゲージを溜めてタルを振り、レンタルゲージを溜めてタルを振りまくって自分や仲間を強化するのに特化したスタイル。

セットできる狩技は3つ。僕はエネルギーチャージ、剣鬼形態、絶対回避をセットしています。剣の攻撃モーションに横斬りを必ず挟むため、攻撃がスカりやすく、またタルを振るため、狩技ゲージがやや溜まりづらい印象を受けました。そのため、まずレンキンフエールを生産。次にレンキン狩技砥石を生産。2つを調合し、レンキン狩技砥石を増やして剣鬼形態の維持に注意を払っています。真っ先にレンキン速振薬を生産するのもアリです。

 

斧モードはXで縦斬り、横斬り、斬り上げのループ。ニュートラル、または横斬りから上Xで突進斬りへ派生。Aでは横切り、突進突き、剣変形縦斬り、2連斬り。Aを押しているだけで勝手に剣へ変形します。斧モードでの振り回しフィニッシュは可能。そのまま剣モードへ移行できます。

興味深いのが、斧モード縦斬り後にRで剣モードの縦斬りへ派生すること。エリアルの斧モード斬り上げから剣モードへの変形より扱いやすく、斧から変形の選択肢が増えました。なお、レンキンスタイルでは斧モード斬り上げから剣モードへの変形はできません。

斧モードで勝手に剣へ変形する一方、剣モードではXの連打で斧モードへ戻ってしまいます。X攻撃は、縦斬り→横斬り→斧横斬り。斧へ戻したいときにRを使わず変形できるのはラク。斧モードが強化される、新狩技のテンペストアクスに期待。A攻撃は横斬り、2連斬りのループ。A攻撃からXを押すと斧モードになってしまうため、剣モードを維持するにはA攻撃のループしかなさそうです。しかし、回避後はXで斬り上げからスタートするため、回避から斬り上げ(X)→縦斬り(X)→横斬り(A)→2連斬り(A)へと繋げられます。

ジャンプ中の属性解放突きはできず、また属性解放突きのキャンセルもできません。

スラッシュゲージのチャージにはエネルギーチャージと同じく、横斬りが追加されています。

 

使用感

剣モードが実質A攻撃の横斬り、2連斬りのループしかなく、少しやりづらく感じています。ただ、自分や仲間を強化する「マカ錬金タル」は非常におもしろい。サポートが好きな僕にとって、スラアクで仲間を助けられるのは非常に魅力的です。

レンキンスタイルをベースにテンペストアクスを活用した装備はコチラ。

 

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スラアク小ネタ

剣モードのまめ知識

スラアクは基本的に斧モードを通して剣モードへ変形します。ですが、「R+X+A」で納刀状態からいきなり剣モードで攻撃が可能。必ず縦斬りスタートとなるためもっさり感は否めませんが、常に剣モードで立ち回れる方法なので覚えておいても損はありません。

また、属性解放突き中に「↓」を入力すると任意のタイミングでフィニッシュ(キャンセル)を行えます。モンスターが動き出しそうなとき、ひるみを狙うなど用途に合わせてのキャンセルもかなり実用的。フィニッシュでメンバーを吹き飛ばしてしまいそうな場合にはXの連打を適度に止めると、突きのまま武器を戻します。モンスターが移動してフィニッシュが当たらないときにスラッシュゲージの消費を抑え、回避行動へ移るのに有効です。

リロードのまめ知識

納刀時のリロードも「R+X+A(R+X)」で可能。わざわざ斧を出す必要はありません。武器を納めて安全なところへ移動してからリロードしましょう。

さらに段差をうまく活用すれば、落下モーションでリロードモーションを打ち消すことが可能。同様に、落下直前に納刀を行えば落下モーションへ移行し、納刀時間を短縮できます。ジャンプしながらのリロードで攻撃を避けたり、段差を活用すると有利に場面がたくさんあります。

また、剣モードのスラッシュゲージを使い切ると強制的に斧モードへ戻され、その間硬直。大きな隙が生じます。硬直を回避しつつ攻撃を継続、あるいはモンスターから距離をとるには、剣モードから自然に斧モードへ変形すること。ポイントは剣モードの横斬りから「R」の派生で斧モードへの切り替えです。ギルドスタイルで説明すると、「A」横斬り(剣)→「R」横斬り(斧)でスムーズに斧モードへ移行できます。

斧モードのまめ知識

斧モードはもっさりと当てづらい攻撃ながら、モーション値はかなり高め。縦切りは頭部破壊でお世話になっており、重たいモーションからの部位破壊は爽快。

斬り上げ(X+A、特殊攻撃パネル)→振り回し(A)→フィニッシュ(R)の流れはダメージも多く、そのまま剣モードへ変形(R)も可能でなかなかおもしろい攻撃方法です。振り回しはA連打で継続され、スタミナ減少無効状態だと延々と振り回し続けます。ただし、斧モードなので弾かれてしまう場合があるのが難点。

 

狩技の使用感

トランスラッシュ

必要ゲージが【中】と発動しやすい反面、モーションが非常に長く、全てヒットさせるのは難しい。ダウン状態や罠で拘束しているときにならヒットさせることも可能な場合も。しかし、最後の属性解放突きに時間がかかり、爆発まで入らないこともしばしば。さらに攻撃モーション中にダメージを受けると強制終了となってしまいます。

トランスラッシュは、使いどころを待ち続けてゲージを溢れされるより、適当なタイミングで打つのがベター。また、剣鬼形態時、テンペストアクス時、両方発動時でモーションがさらに追加され、全てヒットさせるのがますます困難になります。その分ダメージは増加され、まさにロマン技。

テンペストアクス発動時のトランスラッシュ動画です。 

ほかの狩技と併用できるところに、おもしろさが感じられます。

発動中は前進しますが、方向転換も可能。使うならばしっかりと当てていきたい狩技です。

 

剣鬼形態

剣モードでのビンの効果を最大1.2倍まで高める狩技。必要ゲージは【大】と発動までに時間がかりますが、エネルギーチャージでスラッシュゲージを回復させ、剣鬼形態を継続できるため、2つセットで積極的に使って行きたい。

MHXではエネルギーチャージⅢのおかげで、剣鬼形態時に、ビンの強化と会心率の強化が合わさり非常に強力でしたが、MHXXでは会心率が付与されるエネルギーチャージⅡとⅢは必要ゲージが【中】に変更され、剣鬼形態の維持までに溜めるのが困難になりました。しかし、エネルギーチャージⅠは【小】のままなので、剣鬼形態を維持させるならエネルギーチャージⅠを使用しましょう。

剣鬼形態時はスラッシュゲージが時間で減るようになり、斬りたい放題。属性解放突きもやりたい放題です。スラッシュゲージのチャージが不要になるだけでも攻撃のタイミングは一気に増えるので、うまく継続させて立ち回りたい狩技です。

 

エネルギーチャージ

前作では全てのレベルが【小】だったのに対し、会心率アップが付与されるⅡとⅢは【中】に変更されました。

攻撃のブーストが欲しいならばⅢを、剣鬼形態などのスラッシュゲージを維持したい回転率重視ならばⅠをといった具合になります。一時的なブーストであれば、剣鬼形態ⅢとエネルギーチャージⅢの組み合わせもありでしょう。ストライカースタイルでSP状態、狩技ドリンクなど、さまざまな状態を活用すれば、エネルギーチャージⅢで剣鬼形態の維持も不可能ではないかもしれません。

また、スラッシュゲージ回復後、武器出し剣モードになるため、武器出しの狩技としても便利です。

 

テンペストアクス

斧モード時が強化される狩技。

コチラにいろいろ書いたので、参考にしてください。

 

さいごに

MHXをプレイしたてのころと、やりつくした気分になったときのスタイルの使用感はガラリと変わりました。また、MHXからMHXXへ移行して、使用頻度も変化しました。

4Gからの引き継ぎともいえるギルドスタイルは、MHX中盤までそこそこ使用しましたが、終盤には一切使わなくなりました。

ギルドスタイルを使うならば、狩技ゲージが溜まりやすく、狩技を3つセットできるストライカースタイルが扱いやすいように感じます。剣鬼形態、エネルギーチャージ、絶対回避が狩りをするにおいて安定しすぎたため、最も使っていたスタイルです。

モンスターをダウンさせる強力な手段を持つエリアルスタイルは、どうも馴染めずあまり使わなかった印象。エリアルスタイルの項目にある専用装備で、ひたすらアマツマガツチへ行った記憶しかありません。僕は乗るのが苦手なようです。

ブシドースタイルは序盤にお世話になりました。大好きな回避性能が不要でぬるっと避けるジャスト回避はとても魅力的。後半からあまり使わなくなったのは、慣れてしまうと狩りがぬるくなりすぎてしまうためだと思います。自分でもよくわかりません。フツウに狩りを楽しみたい気持ちもあり、ストライカーを選んでいた気もします。

MHXプレイ直後は「ギルド>ストライカー>ブシドー>>エリアル」と期待していたのが、MHXXへ移るときには「ストライカー>ブシドー>>>エリアル>ギルド」といった具合になりました。

MHXXではもっぱらブレイヴ。狩技の少なさがやや難点ながらも、ブシドーにも劣らない回避力、そしてブレイヴゲージMAXで発動する強化状態もたまりません。「力の解放」が好きなのもあり、ブレイヴを愛用しています。

レンキンスタイルは、レンキン狩技砥石で狩技の回転率を上げてゴリゴリと戦うため、ストライカーと被っている印象を受けます。その他レンキンアイテムを活用する面、攻撃モーションがフクザツな面ではストライカーと対な印象。うまく棲み分けができていると感じました。

 

コチラもどうぞ

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